【真夜中プリズラン】

Last-modified: 2023-01-14 (土) 18:48:54

概要

不定期に行われる期間限定イベント。
イベント会場となる町に現れる【ウヅキ】というエルフの女性に話しかけると参加できる。
 
いわゆるケイドロ(ドロケイ)に近い鬼ごっこである。
開発名もそのまま「ケイドロ」だったそうだ。(『みんなでインするミナデインvol.3』による)
 
参加者8人が「逃走チーム」5人、それを捕まえる「追跡チーム」3人に自動的に割り振られる。
プレイ時間は3分30秒で、「逃走チーム」は時間まで1人でも逃げ切れば勝利、「追跡チーム」は時間内に全員捕まえられれば勝利となる。
プレイエリアは町中であるが、駅や地下、家の中へは入ることができない。所々に「ワープウイング」という一方通行のワープが設置されている。
 
オートマッチングかパーティを指定してのプレイが可能であるが、パーティ指定の場合は報酬がない。
おそらく全員身内で固めてしまうと接待プレイや八百長プレイができてしまうからであろう。*1また暴言や○○にいます等の助言を抑えるためか白チャットも不可能である。負けたほうもポイントがもらえるためか初期位置から一切動かず放置する輩がたまにいるがこれが追跡側だと追う人が二人のみとなってしまい非常に厳しい。団体戦を遊ぶからにはまともにプレイをしよう。

第1回

2018年7月18日から30日まで開催。舞台は【風の町アズラン】

追跡チーム

種族を問わず【エルフ】の姿となり、【晴天の装束】などをカラーリングした装備(帽子の横線や腰帯がそれぞれ赤・青・黄となる)に【悪霊の仮面】といった風貌となる。
プレイ開始後20秒間は領主の屋敷のベランダ(追跡チーム始動後はプリズンエリアとなる)で待機だが、下を見て逃走チームの行動を観察できる。
 
逃走チームのメンバーが至近距離に入るとターゲットマークが出る(透明化していても同様)ので、「ハンド」で捕まえる(「ハンド」は使い切ると5秒後に回復)。
「ダッシュ」で一定時間移動が速くなる(CT20秒)。

逃走チーム

【メラゴースト】系統の色違いの姿となる。
メラゴースト、【さまようたましい】【ジェイドフレア】【ドルマージュ】【亡者のひとだま】の5種類のカラーが1人ずつに割り当てられる。
一定時間は透明化で追跡チームの視界から姿を消すことができる(CT25秒)。
透明化しただけでは追跡チームの「ハンド」からは逃がれられない(無敵ではない)ので、相手の射程距離から脱するか回り込んで死角に入ることが必要。
 
つかまるとプリズンエリアに幽閉されるが、逃走チームの仲間が町中央(宿屋の裏)にあるプリズンロックにタッチするか、キー(後述)を拾うことで画面上の5個の錠前が減っていき、ゼロになるとプリズンエリアの仲間は解放される。
誰も捕まっていない状態でプリズンロックに触れても反応はないが、キーは事前に拾ってもロックの解除数はカウントされる。
ただし、最後のロックはプリズンロックでないと解除できない。
なおプリズンロックにタッチしたとき、ロックに向かって【メラ】を数発打つエフェクトが入る。

第2回

2019年10月30日から11月10日まで開催。舞台は【プクレットの村】
今回は「オオカミvsこぶた」のメルヘンな世界観で行われる。恐らく「三匹のこぶた」のイメージからだろう。

追跡チーム

【サマーウルフ衣装券】を使った【プクリポ】の姿。
ただし体色は【さんぞくウルフ】で、服の色は赤・青・黄。

逃走チーム

【ビッグハット】系統の色違いで、ビッグハット、【トンブレロ】【マジカルハット】と、オリジナルカラーである青帽子の白豚、赤帽子の黒豚。
透明化がなくなった代わりに、小さくなって移動速度をアップすることができる。

第3回

2021年12月1日から12月12日まで開催。舞台は風の町アズラン。
今回は「ネコvsネズミ」。

追跡チーム

【三毛猫スーツセット】?を着たエルフの姿。色は赤・水色・緑。

逃走チーム

【アカリリス】系統の色違い。ただしリスではなくネズミなので尻尾が小さくなっている(着脱式の大きな尻尾が無い)。
第1回と同様、ミニ化ではなく透明化を使うことが出来る。

アイテム

時間経過と共に以下のアイテムが出現する。
相手チーム用のアイテムに触れた場合、効果を発揮させずに消滅させることができる(遊び方を説明するマンガでは破壊するという表現が使われている)。また誰も拾わなかった場合は10秒程で消える。

キャッチハンド

追跡チーム用のアイテム。
「ハンド」の回数を増やし、消費している分も即時に回復する。

キー

逃走チーム用のアイテム。
プリズンロックの数が一つ減るが、キーだけでは捕まっている仲間は解放できない。

プリズンボックス

プリズニャンを模した形の宝箱。
相手チームの居場所がマップに表示される「千里眼」が使用可能になる。
町中に出現する赤いボックスは追跡チーム用、プリズンエリアに出現する青いボックスは逃走チーム用。
逃走チームは捕まっている間も、これを使用して生き残っているメンバーのサポートをすることができる。
 
第2回では、追跡側のアイテムが「サーチランプ」に変更された。
逃走側が設置されたサーチランプに触れると警報が鳴り、プレイヤーのサイズが大きくなる。

報酬

第1回

自動マッチングの場合、結果によって以下のプリズランポイントが獲得できる。

名称条件ポイント備考
勝利チーム100
敗北チーム20
真夜中の獄長追跡チームのうち、逃走者を一番多く捕まえた者50同点の場合は全員
勝利の決め手追跡チーム勝利の際、最後の一人を捕まえた者50
奇跡の生還者逃走チーム勝利の際、一度も捕まらなかった者50複数の場合は全員
破錠王逃走チームのうち、ロックを一番多く破壊した者50同点の場合は全員

 
プリズランポイントを貯めてウヅキに話しかけると、以下のアイテムと交換可能(それぞれ1回限り)。

アイテム名ポイント
【身代わりのコイン】200
【身代わりのコイン】200
【おふだのシール】300
【夢のアクセサリー箱】400
【赤の錬金石20こ券】400
【ワラタローカプセル】700
【金ワラタローカプセル】1500

第2回

自動マッチングの場合、結果によって以下のプリズランポイントが獲得できる。

名称条件ポイント備考
勝利チーム100
敗北チーム40
真夜中の獄長追跡チームのうち、逃走者を一番多く捕まえた者60同点の場合は全員
勝利の決め手追跡チーム勝利の際、最後の一人を捕まえた者60
奇跡の生還者逃走チーム勝利の際、一度も捕まらなかった者60複数の場合は全員
破錠王逃走チームのうち、ロックを一番多く破壊した者60同点の場合は全員

 
プリズランポイントを貯めてウヅキに話しかけると、以下のアイテムと交換可能(せかいじゅの葉のみ何度でも交換可。その他はそれぞれ1回限り)。

 
表彰された回数により以下の報酬がもらえる。

第3回

自動マッチングの場合、結果によって以下のプリズランポイントが獲得できる。

名称条件ポイント備考
勝利チーム100
敗北チーム40
真夜中の獄長追跡チームのうち、逃走者を一番多く捕まえた者60同点の場合は全員
勝利の決め手追跡チーム勝利の際、最後の一人を捕まえた者60
奇跡の生還者逃走チーム勝利の際、一度も捕まらなかった者60複数の場合は全員
破錠王逃走チームのうち、ロックを一番多く破壊した者60同点の場合は全員

 
プリズランポイントを貯めてウヅキに話しかけると、以下のアイテムと交換可能(ふくびき券(1枚)のみ何度でも交換可。その他はそれぞれ1回限り)。

アイテム名ポイント
【真夜中プリズラン印章】500
【パトドルバイクプリズム】1000
夢のアクセサリー箱100
身代わりのコイン100
ふくびき券 10枚200
メタル迷宮招待券400
【ボスコイン無料券】400
【夢のアクセサリー箱2】400
【虹の錬金石】20個400
おふだのシール100
ワラタローカプセル200
金ワラタローカプセル250
グレイウルフカプセル200
ダイアウルフカプセル250
ふくびき券1000

 
表彰された回数により以下の報酬がもらえる。

アイテム名表彰回数
超元気玉2回
【夢のアクセサリー箱3】4回
黄金の花びら6回

攻略

追跡チーム

  • 捜査は足で行う。ダッシュは可能な限り有効にしておき、分担してマップの広範囲を駆け回って多くの箇所を確認しておいた方がいいだろう。またプリズンボックスを積極的に拾うことで千里眼を使う回数が増えるため、逃走チームのあぶり出しが可能になる。プリズンロックの錠前の前でゴールキーパーのごとく延々と待機は、ブレイク直前まで鍵を取られた場合は見張るのも有効だがその他の場合は他二人の負担が増えるだけなので悪手である。

逃走チーム

  • 安易に出歩いて追跡チームにばったり会うよりも、物陰に可能な限り留まってやり過ごした方が賢明。ただし千里眼を使われたときのために逃走ルート(ワープウイング含む)は用意しておこう。
    ワープウイング前に待機して追跡者に近づかれたらワープして逃げるのも有効だが ワープ先は固定なうえ、慣れた追跡者だとワープ先で待ち構えていることも。そもそも追跡者も同じワープで追ってこられるので使用前に透明化しておかなないとほぼ捕まるだろう。
  • 近くにキーが出た場合は拾っておくとよい(負けても破錠王が取れる可能性があるため)。相手のプリズンボックスもできれば潰しておいた方がいいだろう。


*1 逃走側が全員逃げれずに、追手が追跡開始した瞬間に全員捕まって速攻で終了するとそれだけであっという間に終わってしまい、3分30秒逃げ切るよりも高速で試合をまわせてしまうことになる。ロード等含めて1回1分としても3分で最低120ポイントとなり普通にゲームを遊ぶ意味が完全に無くなってしまう。