【竜のおたけび】

Last-modified: 2024-04-08 (月) 23:59:01

【レックスセンス】

【テールアタック】-【はやぶさ斬り】-【竜のおたけび】

概要

レックスセンス40で覚えられる特技。消費MP8。技名の初出はアーケードゲームのモンスターバトルロード。
激しい竜の咆哮で、対象と自分の周囲5mに通常の3.0倍のダメージを与えてノックバックを発生させる。
ダメージ上限は2999。
 
要するに、バトルレックス版【はげしいおたけび】である。
ただし、こちらははげしいおたけびに多い「対象を指定しない正面範囲」ではなく、「対象を指定する自分周囲」である分多少当てやすくなっている他、会心が発生することもある。また、武器の属性は乗らないがフォースによる属性付与も有効である。
オノを装備できるバトルレックスの、高い攻撃力から繰り出される高倍率の範囲攻撃は強烈。狙ってノックバックを入れる事はできないが、効果的な場面で発生してくれると有りがたい。
硬直はそこそこに倍率・ダメージ上限が高いので、【オノむそう】より圧倒的に強力だが、範囲は少々狭いのには注意。特に、ノックバックが入ってしまうと敵が散らばってしまうのでスカりやすい。

【モンスターバトルロード】では30秒(開幕0秒)のCTが付き、更に【ドラゴンガイア】・虹のバッジで威力を強化できる。
上方修正前の基準だったため+100%と上昇量が高いが、ダメージ上限は変わらないので【羅刹王バラシュナ】レベルでもないと余裕でキャップに到達するし、CTもあるのであまり付ける意味はないか。

Ver.2.0

実装当時の威力は通常攻撃の1.5倍だった。
オノむそう(Ver.2.1からは【オノまつり】)よりもダメージは安定してる上に倍率も高かったため、範囲攻撃はこれだけで十分だとされていた。

Ver.3.1後期

オノまつりが名称も含めプレイヤーが使うオノむそうと同じ仕様に変更になったので、倍率は下になってしまった。
燃費がやや悪いのでMPの低いバトルレックスが連発するのは厳しいのが難点。
とはいえ、オノむそうよりは燃費がいいのとAIでは気まぐれにしか使ってくれなかったり、モンスターバトルロードではCTが付くので連発できなかったりとあまり気にすることでもない。

Ver.4.0

転生10回目で変更されるレックスセンスIIの50Pに「竜のおたけび+200」があり、それを取得すると威力が強化される。
が、Ver.4.0時点で竜のおたけびそのものがレジェンドバッジで強化しなければ完全に性能不足となっており、これを取得しても威力はオノむそうに劣る。
更にそのバトルロード内でもCTがつくため、使い勝手では完全に【オノスキル】に劣っている状態にあった。

Ver.5.2

倍率が通常攻撃の2.5倍程度まで強化。
「竜のおたけび+200」まで取れば4桁を軽く超えるダメージになるため、再び範囲攻撃の主力として使える性能に強化された。ただしモンスター固有ラインの特技の例に漏れずAIが確実に使ってくれるわけではない。
【オノむそう】と比較するとダメージの安定感とノックバック効果が売りだったが、一方で武器自体の特殊効果や錬金効果などは乗らず、AIの問題もあって、範囲攻撃をこれ1本とするには少々不安定であった。

Ver.6.5後期

倍率が3.5倍まで上昇し、準備時間と使用後の硬直時間が短縮され、更に【ダメージ上限】が1999から3999に上昇。
使い勝手が大幅に向上し、更にAIが調整されて使用特技を絞れば毎ターン連発してくれるようになった(絞らないとテンションなどに応じてブレスを挟む)。
現行のバトルレックスは最新装備で攻撃力は1400を軽く超えるため、【攻撃力上昇】2段階状態で打つとダメージは優に3000を超え、テンションが1段階でも上がれば簡単にカンストする。守備力が高い相手でなければ系統特攻ベルトも合わせればテンション無しでのカンストも狙えるレベル。
バトルロードでは【CT】が付くものの、【火炎ブレスの極意II】の48Pに【チャージ時間-10秒】があるため、一応20秒で再使用できるようになる。

Ver.7.0

あまりに強すぎたため倍率が3.0倍、ダメージ上限が2999に弱体化された。
特に、ダメージ上限の低下によって一撃で倒せる相手が減少してしまったことは大きく、ブレス系特技の弱体化と合わせてバトルレックスにとって大きな痛手となった。
とはいえ、CTなしの範囲火力としては未だに強力であり、同時に実装されたフリーバッジの、バトルレックスバッジ・壱によって固定値でダメージを+50出来る他、他のバッジですばやさを上げて攻撃回数を増やしたり、ノックバックの成功率を上げるといったことができるようになり、単純火力以外の面では強化といえる部分もある。