【至高のボツ試練】

Last-modified: 2024-03-17 (日) 11:35:31

概要

クエストNo.727
条件【魔眼の月が昇るとき】のストーリークリア
受注場所【天涙の大水源】
依頼者ジャノジー
初回報酬【フォレース鉱石】2個
リプレイ報酬【かがみ石】1個
経験値83800
名声値88

攻略

ジャノジーから四天の星巡りで不採用となった試練の試作品に挑戦するよう頼まれる。
その内容は天涙の大水源の魔物を倒すに従って南の空に出現していく発光装置をヒントに目的地を探し当てるというもので、まず魔物を一匹でもいいから倒す。
すると上空に赤と黄色の発光装置が出現する。ジャノジーに話した後、発光装置の黄色い方を確認し、続いて再び魔物を倒して黄色の発光装置をさらに出現させる。
魔物を一種類倒すごとに黄色の発光装置が出現していく。(「種類」のため、同じ魔物を倒しても意味はない)
ちなみに【はぐれメタル】のような稀にお供として出てくるような魔物もちゃんと換算される。
最大8個(最低4個は必須)の黄色の発光装置を出現させ、赤の光を中心に黄色の光が円を描くように見える島を探し、その島に埋められた謎解き証明書を発掘してジャノジーの所に持っていく。
すると試練の難易度を聞かれるので、どちらか感じた事を選べばクリア。

余談

実際にやってみると面倒な内容だが、依頼者のジャノジー曰く、これでも初期案そのままのシンプルな代物で、実際に没になった提出案はもっと手の込んだ高難易度の試練だったという。*1そもそも『試練』とは実力を厳しく試す事であるのだが、だからと言って厳しければ厳しい程良いと言う訳でもないため、ジャノジーはその点を失念していたと言える。
初期案を基にいろいろいじくりまわしているうちにゴチャゴチャした複雑なものになってしまい、出来栄えとしては初期案が一番バランスがとれていた、というのはゲーム等の制作において良くある話である。このクエストを担当した開発スタッフも、同じような心境を抱えていたのかもしれない。

もっともこの試作品の場合、飛行能力の無い英雄たちに飛行能力があること前提の内容で出そうとするという根本的な欠陥を抱えていたのだが…



*1 他の案として、「瀕死の状態で魔物を3匹同時に倒す」、「最強クラスの魔物を単独で撃破する」、「課題30個クリアで漸く出現する装置」といったものがあったとのこと