【踊り】

Last-modified: 2019-10-27 (日) 11:38:20

状態変化

つられる踊りで躍らせて行動不能にする【休み】状態の一種。
モーションの都合のためか、モンスターに直接仕掛ける方法がほとんどなく魅了を使ってかけても完全耐性となっておりプレイヤー側にしかかかることのない状態変化となっている。残念。
イベントで敵にかける機会はあったが、この時はかかると棒立ちになるという処置がとられた。
　
発生させる方法は【さそうおどり】と【ダンスフィーバー】【コミックソング】【ハッピーブレス】【魔女の舞踏会】等。一覧は休み項参照。
さそうおどりの効果時間はじんめんじゅとアカリリス以外のさそうおどりは12秒、他は全て15秒となっている。
踊りによって行動の自由を奪われたプレイヤーは嫌そうな顔をしながら踊ってしまうが、
その踊りはしぐさ「さそうおどり」ではなく「エンジョイダンス」のものが使われている。
　
サービス開始当初はこれを防ぐ耐性の名前が「踊りガード」であったが、【ふしぎなおどり】を防げない（ふしぎなおどりはMP吸収耐性）ことで混乱が起こった為、「踊らされガード」に改名された。
ちなみにDQH2では踊り耐性でふしぎなおどりも防げる仕様、と作品によって微妙に扱いが異なる。

特技

踊りで様々な特殊な効果を発生させる特技。多くのものは敵専用である。こちらが使えるのは【ハッスルダンス】と【タップダンス】のみ。
ただしVer.2.0からは仲間モンスターが使うという形で味方サイドが行使出来る踊りも増えてきた。
旧作からふしぎなおどりを中心に様々な踊りがあるDQだが、今作ではモンスター毎の専用モーションに加えてスポットライトと音符の演出が加わるようになった。
1つのモンスターが複数の踊りを習得している場合は踊りはほとんどの場合そのままスポットライトの色で区別されることが多い。
なお、踊らされガードで防げるのはあくまでさそうおどりなどで踊らされるのを防げるだけなので、魅了の踊りの魅了等は防げない。
　
DQ6～8やDQMシリーズなど一部作品では、呪文やブレスなどと同じように「踊り」という特技のカテゴリが設けられており、踊りを封じたり踊りを反射したりといった踊り系特技をピンポイントで対策する技も存在したが、本作ではそのような技は存在しない。
なお、Ver.3.0では新職業【踊り子】が登場したが、その踊りのラインナップは旅芸人や敵が使うものと全く別物になっている。詳しくは【おどり】を参照。

踊り系特技の一覧