【魔氷の鎧鬼】

Last-modified: 2023-05-10 (水) 07:43:56

概要

【邪神の宮殿】に出現する【戦禍の眷属】の一体。
見た目は【氷魔フィルグレア】と同じ。討伐モンスターリストには載るが【みやぶる】は不要。
単独ではなく他の鎧鬼とペアで出現する。
 
Ver.5.0から新たに登場するようになった「○と○の災禍」の一体。
行動パターンはオリジナルとほぼ同じだが、【イオグランデ】【ホワイトアウト】を使用しなくなり、【パワーチャージ】【鎧殻強化】が追加。
耐性面は大きく異なっており、氷属性が無効から半減になり、炎属性は弱点に、他の属性は等倍になっている。
 
行動パターンはオリジナルとほぼ同様ということで、フィルグレア恐怖の代名詞ともいえる【ミラーリング】も当然使用してくる。
このためこいつが出てくる場合はこちらは絶対に後回しにすること。
オリジナル同様残りHP30%で行動を中断して使おうとするが、こいつは残りHP25%でも行動テーブルが変わるため、一気に25%以下まで削れば使用されないこともある。
また使用する時点では残りHPは3万前後なため、ミラーリングを使われても【フォースブレイク】等のダメージブーストを重ねて集中攻撃を仕掛ければ殆ど行動させずに倒すことも十分に可能。
使われると脅威なことには変わりはないが、オリジナルと比べると対処はしやすくなっている。
 
こいつの使用する【鎧殻強化】はダメージ軽減が無くなった代わりに効果中も別の行動が可能な【やいばのぼうぎょ】というべきもので、現行の物理職の火力ではまず反射=戦闘不能となる非常に厄介な技。
【ゴールドフィンガー】等で効果を消すこともできないため、【ギガスラッシュ】【邪炎波】といった非接触の攻撃手段がなければ効果中はどうしても攻撃を控えざるを得ない。
性質上、こいつは後回しにするべきではあるが、一旦80%まで削ってこれを使わせて効果が切れるのを待つ間にもう一方に移り、そのまま倒すという手もあるが、オートマッチングでは中々難しいだろう。
【リミットオーバー】による火力強化もあるため、5種の鎧鬼の中では相変わらず強さは頭一つ抜けていると言える。
 
また最初の鎧殻強化後は何故か【アイスクラッシュ】を同じプレイヤーに3連続で使用する傾向がある。
回避が難しく威力も鎧殻強化前より上がっているため、あらかじめ氷耐性を上げておくのが対策としては無難。
 
必要耐性は呪文とブレス、転びガード。
他の鎧鬼も呪文耐性が有効なので呪文の方を優先して揃えよう。
【滅びの旋風】【猛毒】も付与してくるが、普通に喰らえばまず即死する威力なので毒ガードの優先度は低い。
 
実装当初は討伐すると、ミラーリングで増えた分身も経験値やゴールド、特訓スタンプ、装備の使い込み度がもらえた。
特に特訓スタンプの増加はかなりおいしいため、魔氷の鎧鬼が出現する獄を周回する人も多かった。
しかしこれは不具合だったらしく、Ver.5.1のアップデートで増えた分は貰えないように修正された。

使用技

HP80%以下から追加

HP50%以下から追加

残りHP30%で使用