【よろいのきし】

Last-modified: 2022-07-14 (木) 01:49:02

概要

DQ1以来、実に26年ぶりのナンバリング復帰を果たしたモンスター。
上位種に【しにがみのきし】【あくまのきし】、色違いのボスに【魔兵タナト】【魔兵ヒプノス】、その他【獄辛党秘書ロシナゼ】【鬼門の番兵】がいる。
 
これを受け、登場作品も多い人気の【さまようよろい】系は先輩に花を贈るため今作では辞退した模様…と思われていたが、Ver.2でよろいのきし以上に強化されて登場してしまった。当然の如く仲間モンスター枠もあちらのみである。
代わりと言っては何だが、こちらは後述する通りデスマスターが呼び出せる死霊として使役することが可能になった。
 
ブ厚い鎧を着込んだ悪のパワーファイターという説明と【あくま系】に分類されていることから、ちゃんと中身があって鎧を着ているようである。
それにしても昔から言われていることだが、騎士を名乗っているのになぜ素手で戦うのだろうか。
 
防御力・攻撃力がそこそこ高いため、レベルが低いと苦戦するが【マホトーン】くらいしか特殊攻撃はないのでさほど危険はない。まあ上位種と違って素手なので仕方ないが。
【タックル】してくることもあるが滅多に使わない。

通常ドロップは【てっこうせき】、レアドロップは【理性のリング】

Ver.1.0

【オルフェア地方東】【ナグアの洞くつ】【グレン領東】【スイの塔】に生息している。
多くの人は【港町レンドア】で受注するクエスト【旅の終わりと記憶の石】の討伐対象モンスターとしてグレン領東で初めて対峙する人が多いだろう。
スイの塔の最上階目前に立ちはだかっている個体で存在を知る人も多いだろうが、この時点ではほぼダメージを与えられず、さらにボス戦前なので戦わないほうがよいだろう。

Ver.1.1

Ver.1.0ではポップ率が非常に低いため遭遇する方の面倒が大きかったが、Ver.1.1で改善された。

Ver.1.2

レアドロップに理性のリングを落とすようになった。アクセコンプのために結構な数が狩られている。

Ver.1.3

バトルマスタークエストで1人で戦わなければならない。

Ver.1.5

レベル51になるまで格下にならないので【汗と涙の結晶】を作るのには最適。グレンのよろいのきしエリアには業者や副垢BOTが沸いている光景を見かける。レベル開放クエストを受けないでも安定して結晶を生産できる点が受けたようだ。

Ver.2.1

格下レベルが48に下げられた。

Ver.2.2

【古き神の遺跡】に生息。このダンジョンではぶっちぎりで最下位の戦闘力を持つが、2~3匹で出現する。

オフラインモード

【緑のほこらの洞くつ】に生息。よく【おどるほうせき】を連れてくる。
周りの敵に比べるとやや耐久力が高く、倒すのは手こずりがち。ドロップは【てっこうせき】

デスマスターの死霊として

【デスマスター】【死霊召喚】で呼び出すことも可能。他の死霊と異なり、1体で出現する。
回復呪文や補助呪文・特技等、防御寄りの能力を持つ。
色がグレーで斧を持っているので見た目はあくまのきしに近い。ただし持ち手があくまのきしとは逆の右手。
【デスパワー解放】を使うとしにがみのきしのような盾を持った「よろいのきし・凶」に変身する。

関連項目

【ヨロイ先生】(同色NPC)