概要
Ver.3.1で初登場した、焦げ茶色の肌で頭部と胴体がオレンジの【怪人系】モンスター。
下位種に【つちわらし】、【ベロベロ】、【スモールグール】、【コスモグール】が、上位種に【モスボーイ】が、色違いのボスに【やみわらし】、【古代つちわらし】がいる。
スモールグールと同様に【混乱】攻撃をするほか、【ジバリカ】・【ジバリーナ】・【ディバインスペル】・【マヌーサ】を使う。
マヌーサはターンエンドでしか使わず、【ジバリア系】は呪文耐性の影響を受けないためディバインスペルはほとんど無駄な行動となっている。
後述する【グーシオン】のベギラゴンとの連携を想定しているのだろうか?
通常ドロップは【ガマのあぶら】、レアドロップは【赤い宝石】。
元ネタは19世紀の書籍『地獄の辞典』(コラン・ド・プランシー著)に登場する、地獄の釜に油を注ぎ続ける下級悪魔「ウコバク」と思われる。揚げ物を好むのもこの本よりの引用。【バアルゼブブ】の部下らしいが、本作ではこちらの方が強い。
Ver.3.1前期
【フェザリアス山】に生息。必ず3体で現れる上にHPが1550程と、約2400の【スカラベキング】や2200の【リビングデッド】より低いため、結晶作りにかなり向いているモンスターと言える。
ただし、そこそこ使う混乱攻撃でそこそこ混乱するのと、【グーシオン】がリンクすると面倒、シンボルの数が少なめなため戦闘の合間にやや移動時間がかかるなど障害は多い。結局上記競合相手とは好みで選ぶことになるだろう。
Ver.3.5前期
【天ツ風の原】地下にも生息。
2匹沸きの場合もあるが、シンボルが多い。