【メルジオル】

Last-modified: 2024-03-22 (金) 02:12:51

概要

【アスフェルド学園】の主要人物(?)の1人。
【ラピス】の使い魔の【ドラキー】で、いつもラピスと行動を共にしている。こいつに話しかけるとラピスとセットで反応してくる。逆も然り。
~じゃと老人のような喋り方をし、メッセージ送りの音も低いものが使われている。
あまり喋らないラピスに変わってラピスの気持ちを代弁する事が多い。
…のだが、「ぱたぱた。ボク 悪いドラキーじゃないよう。」等茶目っ気を見せた言動をする事があり、喋れる事自体も伏せる事があるためなかなか気持ちを代弁してくれない場面もある。
また、ラピスへの態度はまさしく年頃の娘を持つ父親のそれで【超エッチなしたぎ】?に興味を持ったり、主人公と怪しい雰囲気になったりすると烈火の如く怒る。この辺はラピスも少々不満気味である。
そしてなぜか主人公が渡すプレゼントには一切口を出さない
 

ネタバレ注意

その正体は9話で判明。
れっきとした元人間でアスフェルド学園の元教師だったが、図書室で古代呪文の書を見つけてその研究のために退職。
その後、強大な魔力を持つ為に捨てられたラピスを助手として育成するため引き取って育てていた。
ラピスが5歳の頃、古代呪文の書に古代文字で書かれていた変身呪文ドラ……ムを【ドラゴラム】だと推測し詠唱。…しかし、この呪文は「ドラキュラム」であり、ドラキーの姿になってしまい呪文の欠陥から元の姿に戻れなくなってしまった。
元の姿に戻るため、ニンゲーラの実を育てて発芽させたが、ラピスに食べられてしまった為、ラピスがニンゲーラの呪文を使いこなせるようラピスをアスフェルド学園に入学させた。
 
が、ラピスがフウキに入ってからというものその仕事にかまけて自分を元に戻す事をないがしろにしていると大人気ない癇癪を起こしてケンカになってしまう。
しかし、それは全くの誤解であり、ラピスは練習していたニンゲーラの呪文をかけるも失敗して【狂想鬼メルジオル】と化して大暴走。
主人公達に止められると元の(?)ドラキーの姿に戻り、ラピスの未熟さを指摘しながらも自分の癇癪を謝罪。
改めてラピスを大魔法使いに育て上げる事を約束した。

【美の競演! 第5回アストルティア・クイーン総選挙!】

ラピスと一緒に出て来ようとしたのだが、保護者同伴禁止と言うことで即叩き落された…。
前々年のホワイトデーイベントでは【タッツィ】【サリアス】が似たような立場で姿を見せていたが、この2人が何かやらかしたために規定が増えたのかもしれない。或いは所詮ドラキーと精霊では扱いが違うということか。