【若葉の試み】

概要

【ツスクルの村】の【学びの庭】の卒業試験。
一次試験の「知の試練」と二次試験の「力の試練」が行われる。

知の試練

【ツスクル平野】北西の知恵の社にて【師トヨホロ】との一対一の問答試験を行う。
一次試験の段階で受験者の大半が篩い落とされ、3人の合格が多い位だと言われるほどの狭き門であり、【フウラ】もここで落ちている。
【主人公（エルフ）】は天才と謳われる人物に乗り移ったが当然その知識は持ち合わせておらず、どうなるかと思えば、生前、トヨホロと散々語り明かした実績（えこひいき）により二言三言話しただけで通過してしまう。
これを見た【アサナギ】が不審がるが、この際は真相にたどり着くことは無かった。
初めての合格者には【ルーラストーン】が贈られる。なんと【キュウスケ】はこの難関を10年連続でクリアしているという。3人でも多いということは過去10年の間にはキュウスケのみが通過した、という年もあったと思われる。

力の試練

【久遠の森】最深部の世界樹の丘にて【若葉の精霊】との対決で力を示す試験。
一人でも勝てなくはないがレベルを上げてパーティを組みたい所。
これに合格すると【一人前の証】がもらえ、学びの庭を出て世界へ見聞を広める旅に出ることになる。
　
しかし主人公の試練終了後、湧き出した魔瘴により若葉の精霊が実体を保てなくなり一時的に消滅。アサナギとキュウスケの試験は有耶無耶のうちに終わってしまった。