概要
状態変化のひとつ。またはその状態変化によって得られる効果を指す。
効果としての足元攻撃無効
「足元攻撃(【ジャンプ】でかわせる攻撃)を無効にする効果」を指す。
この効果は後述する「状態変化としての足元攻撃無効」および以下の【パッシブスキル】(一部仲間モンスターのみ習得可能)によって得られる。
- ホバリング(【キメラのはばたきⅡ】)
- ふわふわボディ(【ホイミン流格闘術Ⅱ】【やみモーモンⅡ】)
- ぱたぱたバット(【マホドラキーⅡ】)
- ぱたぱたボディ(【バトッピーⅡ】)
- 浮遊術(【冥府の邪法Ⅱ】【マジックダンスⅡ】【ハニワⅡ】)
足元攻撃は雑魚敵・ボスを問わずバージョンアップのたびに増え続けており、その回避タイミングも技によってまちまちなため、ボス攻略を難解にする原因のひとつになっている。
また、【サポート仲間】や仲間モンスターは絶対にジャンプをしないので、足元攻撃はいわゆる「サポ攻略殺し」の要因のひとつでもある。
そのため、この効果は足元攻撃を使うボスと戦う際に、ジャンプに自信の無い人が保険を掛けたり、サポート仲間を保護したりする上で役立つ。
また、常時足元攻撃無効の特性を持つ仲間モンスターもサポ攻略においては役立つだろう。
なお、状態変化・パッシブを問わず足元攻撃無効の効果を得ているキャラクターは、【スタン】などジャンプができない状態に陥っていても足元攻撃を無効化できる。
分かりやすい例では【常闇の竜レグナード】の【竜の咆哮】→【テールスイング】の極悪コンボだろうと食らわない。
よって、パーティ全員が人が操作する肉入りプレイヤーかつジャンプに自信がある場合でも、行動不能中に足元攻撃を打たれた際の保険としてかけておくとよいだろう。
なお、一部の敵モンスターがもつ【飛行】という特性は足元攻撃無効とほぼ同一の効果だが、こちらには【ムーンサルト】のダメージアップ効果が適用されない点で異なる。
状態変化としての足元攻撃無効
【ドラゴンクエストX いにしえの竜の伝承 オンライン 公式ガイドブック 闇の領界+職業の極意編】にて名称が判明した状態変化。
この状態変化が付与されている間、足元攻撃を一度だけ無効化できる。これによって無効化した場合は効果が切れる。
ジャンプなどの別の方法で攻撃をかわせば効果が切れないため、上記の「ホバリング」などを持っている仲間モンスターに付与した場合は特に意味のない状態変化として残り続ける。
一度しか無効化できない関係で、2回ヒットの足元攻撃となっている【常闇の竜レグナード】レベルVの【テールスイング】、【紅殻魔スコルパイド】レベルIIIの【絶の震撃】には(単品では)無力。
こうした高レベルボスは、このバフによる甘えを許さない調整になっていると言える。
Ver.5.2現在、スティックの特技【ホップスティック】と顔アクセの【魔犬の仮面】の合成効果でのみ得られる。