【妖魔ジュリアンテ】

概要

ガートラント城のストーリーで戦う中ボス。【怪人系】。
外見は黒いボンテージドレスを着た美女で鞭を持ち、九尾の狐の尻尾にも似た長くて大きい髪が特徴。
　
信じられないほど似ていないが、【呪術師マリーン】の妹である。
図鑑には「髪は意外と重く、体重が実姉と同じであることが彼女の悩み」と書いてあるが、とても同じ体重とは思えない質量の差がある。
【おもさ】（【移動干渉】）のパラメータにまつわるメタネタだろう。
　
【妖精図書館シリーズ】にて姉の過去が明らかになったが、「妹」に関わるワードは一切出て来ず、Ver.5.4で配信されたクエスト【絶美の魔神よ　降臨せよ】においてようやく伏線が回収された。詳細は【魔神ジュリアンテ】を参照。
　
色違いが結構多く、【舞踏魔プレシアンナ】、【ファラオ・ヘルマ】、【魔女シュガー】、【魔女ハバネロ】、【テンオツ鬼神】、【誘殺参謀リランザ】の6種類がいる。

ストーリーにおいて

ガートラント国内で次々と実力者が行方不明になる事件を追っている時、行方不明になっていたパラディン隊の一人が帰還し、白いヴェールの女である彼女によって、海賊のアジトに監禁されているという証言を元に、プレイヤーはアジトの奥にある秘密の部屋で戦闘になる。

攻撃方法は手に持った鞭による【双竜打ち】とメラミの他に、単体を魅了する【魔女のまなざし】や、範囲にダメージを与え、高い確率で魅了状態にする【テンプテーション】も使用してくる。
魅了の状態異常を多用してくるため、攻撃力の高い盗賊や武闘家が魅了されると僧侶や魔法使いが同士打ちで会心の一撃を喰らい即死→全滅なんてこともありうる。
旅芸人の【ツッコミ】や、メダルに余裕があれば魅了耐性を50％上げる【ぐるぐるメガネ】を入手しておけば楽になるだろう。

強ボス

強ボスとして姉妹で一緒に登場する。開幕に2匹から集中攻撃されて僧侶がやられるのは避けたいので、聖女より天使の守りをかけておくといい。
マリーンと比べて攻撃力は低いが魅了攻撃の他にメラゾーマやバイキルトで姉をサポートするので、先にジュリアンテを処理してから姉と戦う様にしたい。
ただ、サポ攻略だとよく先にマリーンから殴りだしたりするので、開幕で速攻ジュリアンテを殴ってタゲをこっちに向けたい。
マリーンともどもマヌーサが効くので扇に少しでもポイント振ってるなら、開幕【花ふぶき】をかましてからメインの武器に切り替える戦法も有効。
ちなみに姉共々たまにみとれたりもする。

【モンスターバトルロード 仲間モンスター協力バトルチャレンジ！】

第2回の第2回戦「魅惑の女子会」の1人として【魔女グレイツェル強】と【呪術師マリーン強】と共に参戦。
ラリホーマ、メラガイアー、魔力かくせいを新たに使うようになった上に攻撃力が大きく上がっているので範囲化された通常攻撃や双竜打ちも普通に痛い。
また、状態変化の治療手段が限られる戦闘なので魔女のまなざしで魅了されたりラリホーマで眠らされたりすると非常に厄介なことになる。
HPは魔女グレイツェルの40%程とあまり高くないので早い段階で倒してしまうといいだろう。
　
【モンスターバトルロード 仲間モンスターパーティ同盟バトル】の「ランダムバトル・混沌」でも登場。
見た目では強ボス仕様か第2回仕様か分からないので、行動や体力の減りをよく見て行動しよう。

【裏アストルティア・クイーンコンテスト】

候補者として出場。
唯一のまともな人間であるルナナを抜いて2位となった。意外にこの手の趣味の人間が多かったんだろうか…？

【天を超えてゆけ】

最終話【天駆ける冒険者たち】で【蘇りしジュリアンテ】?名義で再登場。一言だけだがボイスがある。
ライバルズとは異なり、CVは深田愛衣となっている。

他作品・企画への出演

詳しくはこちらを参照。
イルルカからモンスターズに追加。他モンパレやライバルズ、DQウォークに登場している。
ドラゴンクエストライバルズ エースではボイスが実装。CV担当は行成とあ（DQ11Sで【ヤヤク】を担当）。