【お宝】

Last-modified: 2024-03-10 (日) 04:54:15

ここではDQトレジャーズのシステムについて解説する。
盗賊のスキルについては【おたから】を参照。

トレジャーズ

同作で収集することが目的となっているアイテムの総称。
宝島にいく手がかりとなる【七つの竜石】をはじめ、さまざまなお宝が【はてしなき竜の大地】で入手可能。
登場するのは歴代ドラクエシリーズのアイテムやキャラクターの像であるが、世界観と系列故にDQ11に登場するものはほとんど登場しない。
なお、七つの竜石以外のお宝は「マイトレジャー」として飾るか、お宝リストで閲覧するぐらいしか使い道はないが、収集することがクエストの条件となったり、お宝の総額で拠点のランクが上がる。

一覧はこちら

発掘

最も基本的な入手普段で、文字通りフィールド上のお宝が埋まっている箇所をAボタン長押しで掘って手に入れる。
宝箱には金色と銀色の二種類があり、後者はあまり近づかなくても見つかるが、前者はかなり近づかないと見つけられない。
そのため後述のモンスタービジョンを使用して位置を特定したほうがいい。

お宝占いとピッタリ度

お宝が埋まっている確率は島ごとに行われる「お宝占い」と仲間モンスターごとにランダムで決まる「探せるお宝」の一致率で決まり、
この数値が高いほど「ピッタリ度」が高くなり、それに比例してお宝が見つかる確率も上昇する。
そのためなるべく高い状態で探索するのが好ましいが、モンスターの手持ちによってはそうもいかないことも多い。
そのような場合はお宝を一つでも入手して拠点へ変えればお宝占いが更新されるので、気になるなら狙ってもいいだろう。

発見

発見するにはL+Bで「お宝コンパス」を使用して位置を特定するのが手っ取り早い。
「ほとんど感じない」「少し感じる」だと方角は分かるものの距離は遠く、針もあまり動かないが、
「近くにあるようだ」だと自動でメッセージが出て仲間モンスターの頭上に赤い吹き出しが出現する。
そして「すぐ近くのようだ」の状態でお宝コンパスを使うと針が激しく回転し後述の「モンスタービジョン」が見れる。

モンスタービジョン

「すぐ近くのようだ」というメッセージが出ている状態でお宝コンパスを使用すると見れるビジョン。
仲間モンスターから見えるお宝の詳細な位置を示しており、コレを参考に場所を特定してお宝を発見する。
見える画像の状態はモンスターの系統によって異なり、スライム系やキングスライム系はまぁスタンダードだが、
エリミネーター系やさまよう鎧系はマスクやバイザーを通した感じになっているため結構不便。
宝石系モンスターは彼らの体色に応じた着色がなされたように見える。きれいだけどやはり不便。
マドハンド系に至っては目に相当する器官がないのに見える。泥がついたように見えるがどうやって見ているのだろう…?
何度か探索していれば木の根元や不自然な行き止まりに埋まっていることが多いと気づいて使うことも減るだろうが、
日課クエストでモンスタービジョンを使うことが課題になっているなら面倒くさがらずに使ってあげよう。

それ以外の入手手段

前述の発掘以外にも入手普段はある。

奪掠

持っているモンスターから【かすめとる】か、または持っているモンスターを倒したあとで宝箱を拾うことで手に入る。
デフォルトで持っているのは【宝石系モンスター】のみで、それ以外はこちらを襲撃した【ライバル団】がこちらのモンスターが落としたものを拾った時のみである。
しばらくするとボイス有りで煽られた上にお宝を持って逃げられてしまうので拾った敵は迅速に撃破して取り返したい(この場合は「奪還」が正解か)。

派遣

派遣した際に大成功となった場合はお宝を一つ持ち帰ってくる。確率は前述のお宝占いとピッタリ度に比例する。

お宝ダンジョン

クリアした際に一つお宝が手に入る。
内容はクリアランクに比例するが、ジャンクが出ることはない。

その他

クエストの報酬やフィールド上に設置されている宝箱から入手できるものもある。
これらの方法で入手したものはカミュやマヤが持っているらしく、後述のお宝を持てる数にカウントされない。

入手後

入手したお宝はすぐに入手できる訳ではなく、拠点まで運んで初めて入手したことになる。
攻撃を受けたり倒されると落とす可能性があり、放っておくと【ライバル団】に持ちされれてしまう。

運搬

お宝は仲間モンスターに渡して運搬してもらう。持てるお宝の数は2~4個で、モンスターの系統によって異なる。
例えば小柄なスライム系は2つだけだが、大柄なギガンテス系は4つまで持てる。
ただしモンスターは前述の通り攻撃を受けた際にお宝を落とす可能性があり、「100-ガード率」の確率で落としてしまう。
ガード率が90%と言われると聞こえはいいが、攻撃を受けるたびに判定があるので結構落とす。
豆知識でも言われているように、持てるお宝が多いほど落とす確率が高い傾向があるので気をつけよう。
【ニャゴス】【エンゼルゴン】はこの法則からはずれており、
前者は3つのくせにガード率は最低の80%しかなく、後者は4つだが100%なので決して落とさない。
ちなみ渡す順番はメニューの左側のモンスターから順に渡していくのでガード率が高いモンスターを左側にするといい。

拠点

拠点に持って帰ると鑑定を行い、シルエットで表示されていたお宝の詳細が表示されて品質と価格も判明し、宝物庫に収められる。
ここまでくれば流石に奪われることはないが、マイトレジャーとして台座に飾っておくと一定確率で帰還した際にライバル団が登場し、戦って負けると奪われてしまう。

分類

レアリティ

  • 七つの竜石
    • 当該項目を参照。
  • トレジャー
    • 虹色の光の場所から出てくる、宝箱の色は金。(アイコンでは赤)。
      お宝ダンジョンやクエスト、かすめとるなどで入手するものもこちらに分類される。
  • ジャンク
    • 青色の光を放つ場所から出てくる、お宝ではあるがあまり価格が高くないもの。宝箱の色は銀。
  • レプリカ
    • 通信機能で他のプレイヤーのマイトレジャーをコピーしたもの。トレジャーの総額には加算されないが、ゴールドに変えられる。

カテゴリー

  • レジェンド
    • 七つの竜石、伝説のお宝、歴代主人公およびラスボスの像。全部で100個あり、一部はクリア後にしか入手できない。
      全体マップの「お宝ピックアップ」に、対象の島とお宝のシルエットが出る場合があるので、出た時は積極的に狙いたい。
  • ヒストリー
    • 伝説以外のだいじなもの、武器、防具、道具など、歴代のシリーズに広く登場しているもの。
  • プレイメモリアル
    • 異世界のモノ、カード、主要NPCの像、モンスターの像など、特定の作品にまつわるもの。がんさくもこれにあたる。
  • だれかの衣装
    • DQ11キャラクターの装備であるが固有名詞は出さず、「どこかカミュとマヤの世界と同じにおいがする。」とぼかやした表現になっている。
  • 旅のおもいで
    • 同作キャラクターや施設に関するアイテム。

コレクション

  • 七つの竜石
    • 当該項目を参照。
  • 伝説の武器
  • 伝説の防具
    • ロトシリーズなどの伝説の武具や、終盤やクリア後に登場する強力な装備、呪いの武具などが該当。
      一部は標準価格も特徴的で、ロトシリーズは+610万(「6(ロ)」「10(ト)」)、天空シリーズは+109万(「10(てん)」「9(くう)」)が加算されている。
      また、呪われたものはゾロ目が並ぶ。
  • 伝説のだいじなもの
    • だいじなもののうち、シナリオの核心にまつわるものなどが該当。
  • 武器
  • 防具
    • 序盤で入手可能なものはジャンクにあたるものがほとんど。
  • だいじなもの
    • 原作でシナリオ進行に重要なだいじなものとして手に入ったもの。
  • どうぐ
    • 安価な消費アイテムからレジェンドにあたる貴重なものまで幅広く該当する。
  • 冒険者の像
    • 歴代作品の主人公や主要NPCの像。
    • ナンバリングタイトルの主人公のものは、カテゴリーがレジェンドとなっており価格も高い。、
  • 魔王の像
  • モンスターの像
    • 歴代作品で登場したモンスターの像。
  • 異世界のモノ
    • 歴代作品に登場した物のうち、装備やどうぐとして手に入らなかったもの。
      中には、その作品をよく見ていないとどこの何なのか見当がつきにくいようなものも……。
      更には現実にあるドラクエグッズの一部も含まれる(あちら側から見れば異世界である)。
  • カード
    • ドラゴンクエストライバルズ(およびエース)のカード。謎の文字になっている。
  • 宝石オブジェ
  • がんさく
    • お宝の名前をもじったニセモノ。
  • だれかの衣装
    • 上記参照。
  • モンスタージュエル
  • 旅のおもいで
    • 上記参照。

品質

天下一品、美品、高級、ふつう、キズありというランクがあり、マイトレジャーにしていると、拠点にいる団員が磨いてくれてランクが上がることがある。
手に入れたお宝がダブった場合、品質が上なら上書きされて金額も上昇する。