【たこつぼこぞう】

Last-modified: 2024-02-26 (月) 00:10:01

概要

DQ6などに登場する、兜を被ったタコのモンスター。フジツボの付いた蛸壺に入っており、弓矢を撃ってくる。
長らくこいつと上位種の【アクアハンター】の2種だけだったが、星ドラではバンキュウというボスモンスターが登場した(兜の代わりに鉢金とちょんまげを着けており、顔つきも異なっている)。
 
同じタコのモンスターである【ヘルパイレーツ】系とはデビュー作も同じ。
たこつぼこぞうが成長したらヘルパイレーツになるんだろうか。

DQ6

海上に出現する。
通常攻撃に加え、たまに弓を引き絞って矢を放ってくることもあるが、逃げることもある。
どちらにしろそんなに強いモンスターではない。
攻撃アクションのときは矢が見えにくいため、何をしているのかいまいち分からない。
落とすアイテムは【てつかぶと】

DQM2、DQM1(PS版)

【水系】として登場している。
水系×【物質系】の基本配合、もしくは【トドマン】×【オクトリーチ】の配合で生み出せる。
野生のものは海賊の世界の海上などで出現する。PS版1の世界には出現しないので、配合で生み出すしかない。
弓技はないので、【さそうおどり】【ホイミ】【マホイミ】を使う。
2の海賊の世界での踊りイベントで採用されることが多く、その後も回復、補助役として結構役立つモンスターである。
とくにルカ編では初期ステータスがイル編に比べとても高いためメインとして使える。RTAでも野生個体を使うチャートがある。
しかし全体的にステータスは低めで、特にHPと攻撃力が伸びにくく、耐性もあまりよくない。ホイミは役に立つので、配合ができるようになったら別のモンスターに受け継がせよう。
タコのモンスターだが、【ダゴン】【だいおうイカ】の配合には使えない。

イルルカ

悪魔系のEランク。悪魔系なのは「devilfish」からだろう。
水の世界にある、西の岬の洞窟に生息している。
スタンダードボディ、【いきなり黒い霧】【アンチみかわしアップ】の特性を持つ。
いきなり黒い霧は戦闘における影響が大きすぎるため、シナリオ攻略では邪魔になりやすい。
プラス25で【ときどきピオラ】、プラス50で【ときどき黒い霧】の特性を得る。
また新生配合で【マインドブレイク】を、メガ、ギガボディ化で【AI1~2回行動】を、ギガボディ化で【ショック攻撃】を得る。
黒い霧をやたら使いたがるのはタコのスミのイメージだろう。
しかし、ステータスは魔法使いタイプなのであまり噛み合っていない。
魔法を使おうとしている時に黒い霧など出されようものなら、むかつくタコ野郎だと思うこと請け合い。

スラもり

【ウルオッター川】【カラカラ水源】に出現する。
スラもりでは弓矢ではなくパチンコを持っており、水中から現れてこちらを狙撃してくる。
水中戦可能というところがリリパットを蹴って出てこられた理由なのだろうか。
ウルオッター川のとあるフロアではこいつの集団から薪と仲間を連れて逃げるイベントあり。
地上に引きずり出すと無力な姿になる。

2ではリストラされてしまった。
理由は恐らく地上で無力になることから勇車バトルでの扱いに困ったからだと思われる。
3では戦いの舞台が海になったにもかかわらず復活を果たせなかった。
理由は恐らくウルオッター川のような水辺のステージが用意されなかったからだと思われる。
一応【ナン・ダ・ベーいせき】には川が存在するのだが、濁った川底からタコが出てくるのは不自然と判断されたか。無念…

ライバルズエース

真3弾カードパック「星降りの決戦」にて実装。「死の礼拝堂」など、主に占い師のカードから出てくるトークンカードである。

1/1/2 あくま系
先制

単体スペックは微々たるものだが、大抵は一気に複数出てきたり【ルカ】などのあくま系強化を受けていたりするため活躍の機会は多い。
あくま系デッキを使っていれば何度もお世話になるだろう。