【よろず屋】

Last-modified: 2024-03-10 (日) 05:10:51

概要

DQ5から登場したお店の一種。漢字では「万屋」「萬屋」などと書く。
「万」とは「あらゆるもの」という意味を持ち、要するに色々な物を扱っている店ということ。
基本的にジャンルを問わず様々な品を取り扱っており、中には貴重な品を売っていることもある。
比較的小さな店構えなことも多く、【武器屋】【防具屋】などが無い僻地に多い。
【旅の商人】などが名乗ることもある。
また、DQ4の第三章の【トルネコの店】も事実上の「よろず屋」だろう。
DQ5の【山奥の村】には、【シルクのヴェール】を作る腕利きの職人も兼ねる、まさに「なんでも屋」がいる。
 
一見すると【道具屋】の進化形のようなイメージだが、道具屋の中にも実質よろず屋と同じような品揃えの店もあり、境界線はあいまいなようだ。

DQ3(リメイク版)・DQ5(リメイク版)

【すごろく場】のマスにある店がよろず屋となっている。
いずれもキャラ絵が用意されており、DQ3では立派な白ヒゲを蓄えた老人、DQ5ではよくいる中国の人民服のような恰好をしたおじさんのグラフィックが表示される。
DQ3では店員に「気軽に来るがええ」と言われるが、すごろくのマスにしか存在しないので気軽には行けない。
一度訪れた上で他の店に行かなければ、【商人】【おおごえ】で呼び出すことができる。

シアトリズム

やはりすごろく場のマスにある店として登場。
サイコロの出目を操作できる【まほうのサイコロ】を売っている。
低確率で【コレカ】【オーブ】を扱っていることもある。