【アルコン】

Last-modified: 2018-10-06 (土) 15:39:05

DQM2(PS版)

「みっしつのかぎ」という名前の【ふしぎなかぎ】の世界にある町の大富豪。町の教会は彼が寄贈したものである。
かつてはモンスターマスターであり、その時にコレクションした大量の宝物(本人曰く「一流マスターの証」である物)を厳重に保管している。
屋敷を宝物庫に改装して見張りの兵士まで立てているが、そのせいで屋敷に住めなくなってしまい屋外で暮らしている。
そこまでして守っている宝物が何であるかは見張りの兵士以外誰も知らない。
クリア前は町の人から「彼の宝を魔物のボスが狙っている」という噂が聞ける。
ボスの城へ行ってみると、ボスが【旅の扉】を自由自在に作り出す能力により彼の屋敷に侵入し、宝物を盗み出して食べている
ボスを倒すと奥の旅の扉から屋敷の中にワープ出来るが、宝物は既に全て無くなってしまっている(同時に見張りの兵士がどいており、町~ボスの城間のショートカットが可能になる)。
 
 
さて、彼のコレクションしていた宝物とは一体何だったのかというと…
【しもふりにく】である。
これを知った町の人々は「あの人、一体何考えてんだ?」「一体何がしもふりにくへ彼を駆り立てたのか」と呆れるが、「宝物が盗まれたのは不幸だが、これでまた屋敷で暮らせるではないか」などとフォロー(?)している人もいる。
本人は見張りの兵士から宝物が全て盗まれたことを知らされて気絶してしまう。