【ウロド荒野】

Last-modified: 2024-01-13 (土) 13:39:23

勇者アバンと獄炎の魔王

【ドラゴンクエスト ダイの大冒険 勇者アバンと獄炎の魔王】に登場する地名の一つ。ホルキア大陸【パプニカ】の北の外れに位置する荒野。
【アバン】【ハドラー】【凍れる時間の秘法】をかけるべく決闘の地に選び、場所と時刻を指定した挑戦状を送って呼び出している。
当時の【パプニカ王】(おそらく【レオナ】の父)に、周囲に人が住んでいない荒野で、遮る木々などがなく太陽が真上に強く輝いているといった条件を満たす場所を尋ねてこの場所が選ばれた。
『ダイ』本編における回想シーンでは地名及び具体的な場所は不明だったが、本作で明らかとなった。
 
名前の由来は引き分けを意味する「ドロー」のもじりか。
なお第22話後編でアバンたちが訪れた際の地名表示は「ウロドの荒野」、同話の煽り文は「ウロド荒野」、第23話のサブタイトルは「ウロド平原」と、今一つ表記が統一されていない。
 
余談だがホルキア大陸のモチーフである四国は、中央部に険しい四国山脈があり平地が少なく、パプニカ(高知県の高知平野あたり?)の北にある広大で平坦な土地がどこかはっきりとしなかった。
その後、単行本第8巻にロードマップが掲載され、ホルキア大陸北東部分(香川県の讃岐平野あたりの想定)ということが明らかになった。