【カルバドの集落】

Last-modified: 2021-01-22 (金) 12:48:08

DQ9

【カルバド大そうげん】の真ん中に位置する遊牧民の集落。
英語版での地名はBatsureg。
 
サンマロウで船入手直後に行くことができ、【グビアナ城】→カルバド→【エルシオン学院】の順番で紹介される攻略サイトが多いが、実際にはこの3つは好きな順番で攻略可能。
しかし、出現する敵の強さ次第では攻略本通りに行ったほうが安全。

遊牧ではなく定住しているようにしか見えない。遊牧民のモデルはおそらくモンゴルだろう。
住民は東北弁っぽいベタな田舎言葉でしゃべり、教会の神父も異国からやってきたから「オー! ミー かんげきね!」といった感じの変な言葉遣い。
ただし、族長親子の口調は普通。

名前が【カルカド】に似ていなくもない。

シナリオ

【女神の果実】を回収する旅のさなかに訪れる。
族長【ラボルチュ】はある日現れた【呪幻師シャルマナ】を信頼しきって言いなりになっているが、最近は集落の中までやってくる魔物に命を狙われて困っている。
後を継ぐべき息子【ナムジン】はヘタレで頼りにならない。
だが次期族長の務めとして父の命を狙う魔物退治がナムジンに命じられ、また彼をサポートすることで、主人公の果実探しにも協力の約束が取り付けられる。
 
実はナムジンはバカを装っているだけで、魔物=マンドリルの【ポギー】とも仲良し。
父に取り入るシャルマナを信用できない、と何とか化けの皮をはがそうとしていた。
主人公はナムジンの亡き母【パル】の幽霊の情報で魔物の正体を暴く【アバキ草】を手に入れてきた後、集落の中で、正体を現したシャルマナと戦うことに。
倒すと女神の果実が手に入り、ナムジンは族長として認められる。

クエスト

上記事件の解決後は、クエスト【見知らぬ両親】【ラボルチュの大事な人形】を受けられる。
ただし前者はすぐにクリアすることは困難。
攻略情報なしではクリアは難しいうえ、必要な装備品も後にならないと入手できないので、受注するのは装備が揃ってからでもいいだろう。
 
このほか、クリア後のストーリークエスト【ルイーダのヒミツ】では、ここでミロの幽霊に会うことになる(夜限定)。