【ギガ・ひとくいばこ】

Last-modified: 2023-03-23 (木) 13:05:22

概要

DQ11で初登場した巨大な宝箱に偽装したその名の通り大きな【ひとくいばこ】
上位種として(予想通りというか)【ギガ・ミミック】【ギガ・パンドラボックス】が登場する。
 
ここまでデカくなるともうバレバレ。【トラップモンスター】というよりもはや出オチである。
あからさまに怪しいが、それでも気になってつい開けてしまう、又は戦闘してみたいというプレイヤーが続出した。
舌切り雀の話を思い出していただきたいところだが、討伐モンスターリストに登録しないといけないので致し方なし。
また、2Dモードでのマップチップは普通の宝箱と同じなので無警戒で開けてしまったプレーヤーもいただろう。

DQ11

【壁画世界】に存在している大きな宝箱を調べると出現する。
トラップモンスターの常として周辺の敵より遥かに高いステータスを持つ上に、2回行動をしてくる事もあり(3DS版等では完全2回行動)、特に注意すべきなのが170前後のダメージを受ける痛恨の一撃。壁画世界のボスよりダメージが大きい。
MPは多くはないが、【ザキ】【ラリホーマ】を使用してくる。どちらの魔法も効いてしまえば戦線崩壊してしまう可能性もあるため安心はできない。
補助呪文は低確率ながら有効なため、【ルカニ】【ボミエ】【マヌーサ】等を使って戦うのも手。ただし効果が切れるのが早い事には注意。
通常ドロップで【ユグノア銀貨】、レアドロップで【ユグノア金貨】を落とすほか、
初回撃破時は【ようせいの首飾り】を必ず落とすのでなるべく早く倒しておきたい。
PS4版では撃破後マップ上に置かれる宝箱を調べないと入手できないため、「マトリョーシカみたいなもので、これもトラップなのでは?」と疑った結果スルーしてしまうプレイヤーが続出したとか。疑い過ぎは良くない。
 
なお通常のひとくいばことは異なり、倒してもマップを切り替えれば復活するため何度も戦うことが可能。
実はトラップモンスターではなく、ただのモンスターシンボルなのかもしれない。
討伐モンスターリストの生息地別には記載されない。
こいつは、強モンスター化も邪モンスター化もしないが、仮に邪モンスター化していたらどうなっていたことやら。
 
3DS版とDQ11Sの2Dモードでのグラフィックはひとくいばこのドット絵をそのまま拡大したものである。
また仲間の台詞が表示されるDQ11Sの3Dモードでは、他のトラップモンスター同様に「ちっ罠かよ!」「まさか魔物だったなんて…」等と反応しており、あからさまに怪しいコレを微塵も疑わなかった様子がうかがえる。

DQMSL

【物質系】SSランク。特別クエスト「ゴールデン?カジノ」の討伐モンスター。
7の絵柄を揃えると次のフロアでトラップモンスターとして出現し、倒すと必ず仲間になる。
特性は【AI1~3回行動】【じどうMPかいふく】
リーダー特性は「物質系の攻撃力とHP+15%」。
特技は味方全体の防御・呪文防御を1段階上げつつ、物質系に2ラウンドまでの自動MP回復効果を付与する「不思議な宝箱」、【ザオリク】、攻撃・素早さを下げる単体多段斬撃「連続かみつき」。
 
MPこそ若干低めだが、物質パのクエスト要員として非常に優秀であり、補助は勿論、アタッカーとしても活躍できる。
 
【まめちしき】によると、人間はおろか、あの【ギガンテス】すら一口で食べてしまう大きさらしい。