【ゴンザレス】

概要

NPCの名前として登場する。
元ネタはスペイン語圏で非常にポピュラーな苗字である。
【スミス】ともども日本人によく勘違いされるが姓であって名前ではない。

DQ11

【ソルティコの町】の【ジエーゴ】の屋敷の護衛をしている剣士。英語版での名前も同じ（綴りはGonzalez）。
PS4版と3DS版で容姿が異なっている。PS4版では茶髪で顎髭を生やしており、3DS版では金髪で面長。
名前の通りのゴツイ体型をしているが、若い頃はジエーゴの一人息子の【ゴリアテ】には歯が立たなかったらしい。
また、ネズミが苦手らしく、かつてタワシと間違えてネズミを掴んでしまって大慌てしたこともあるとか。
十数年間も放蕩していたゴリアテ改め【シルビア】が帰還したときには、最初はその変わり果てた姿にゴリアテだと気づかず警戒していたが、過去の思い出話（上記のネズミの話）をされたことでゴリアテだと気付き、喜んで迎え入れた。
この場面はDQ5の【ラインハットの関所】での【ヘンリー】と【トム】のやり取りのパロディとなっている。
　
なお、彼は名前付きでありながら名無しのNPCと同じく台詞の冒頭に名前が表示されない。似た扱いのキャラに【デルカダール城下町】・下層の【グレゴリ】、【海底王国ムウレア】の大臣【トウジン】がいる。
英語版では名前が表示されるようになった。

漫画版スラもり

第46話で登場。【グランじいさん】の幼馴染で、彼からは「ゴンちゃん」と呼ばれている。
とにかく強く、【スラバッカ島】で敵無しの彼は更なる強者を求めて島を旅立った。
【ギガ・バトル・トーナメント】でも決勝まで勝ち上がり、再び大会が開催されると【ガーコ】から出場を志願されるが、後述の体力が無いという理由で弟子のスラリン達に優勝を託す。
　
その強さの秘訣は【メタルボディ】によるもので、守備だけでなく攻撃力も高いため、スラリン達が頭を下げ、弟子入りを志願する程だった。
しかし、高齢ゆえに体力がないのが欠点である。