【サムソン】

トルネコ3

【トルネコ】が【コスタリベラ】に支店を開く際に、店員として働くことを志願してくる。
見た目はモブの学者。同じく店員として志願してくる【ダグラス】が、あらくれの色違いということを踏まえると若干不遇か。
家業である鍛冶屋を継ぐのが嫌になり、城で勤める学者になったものの、王妃とのかなわぬ恋に苦しみ城勤めを辞めてしまった。
身の置き所に困っている時に、トルネコの店の店員を募集していることを聞き、働くことを志願してきた。
見た目通り性格は真面目で、周りからの評判も高い。ダグラスと違い、面接の質問にもしっかり答えてくれる。
サムソンかダグラスのどちらかを、店番として雇うことになる。
雇った際のトルネコの呼び方は「トルネコ店長」。
　
【グレートバレイナ国王】からの好感度も高く、開店祝いに王様から貰える品物の売り上げは50000Gとダグラスの10倍。
ただし、トルネコの店でアイテムを売った際の売り上げ金は普通の店で売った時と変わらない。
売り上げによって別荘に家具が増えたりはするものの、家具をすべて揃えてしまったら、わざわざトルネコの店で売る必要は無くなってしまう。
ただでさえ冒険しないと売上がもらえない為、最終的にはダグラスどころか、利便性においてもそこらへんの店にさえ劣ってしまうのだ。
しかし、50000Gもの現金が一気に手に入るのは魅力。
その為、【ちからの種】などをメインのデータに献上する為に周回する、【冒険の履歴】埋めに【バリナボチャレンジモード】をクリアするといった、ダグラスで元を取る余裕がないプレイの場合ではサムソンを選ぶといいだろう。
　
ちなみにダグラスを店員に選んだ場合、鍛冶屋を継ぐことを決意し、【合成屋】を営む祖父に弟子入りする。