【ジャガーメイジ】

Last-modified: 2024-03-21 (木) 05:04:03

概要
DQ7
DQ9
DQ10オフライン
DQ10オンライン
ライバルズ
ウォーク
タクト

概要

DQ7以降に登場するネコ科の魔道士。
青味がかった毛で赤い衣を着ている。やはり猫背。
同種色違いモンスターに【ねこまどう】と【ベンガルクーン】がいる。
DQ10で【ダークペルシャ】、リメイク版7で【にくきゅうまどう】が新しく追加された。
ジャガーという名前がついているが、ジャガー特有の斑点模様はなく、見た目はどう見てもただのネコ。

DQ7

【湖の洞窟】、過去ダーマ地方、【西の洞窟】に出現する。
初登場時はまだ転職前ということもありプレイヤー側の攻撃手段が通常攻撃メインなのだが、そんな時期に【マヌーサ】を使う嫌な敵。攻撃呪文は【メラ】だけだが、幻惑されて倒すのに手こずると何発も食らってしまう。
湖の洞窟ではさほど脅威ではないが、キーファの抜けるダーマ以降ではやけに苦戦する。組む敵によってはかなり危険。
この時点で呪文軽減防具は、過去ダーマの旅の宿のカジノ景品の【まほうのほうい】くらいしかない。
逆に魔法の法衣さえ着ていればメラは無効化できるため、それを装備可能なマリベルとガボを尻目に主人公一人だけがメラを食らいまくるという状況になることも。
　
凶悪な面をしているが、マヌーサを唱える際のアクションはかわいい。
ドロップアイテムは【まほうのせいすい】。

DQ9

カラコタ地方やビタリ平原という微妙なエリアに生息している。
他の2種類と違い顔は洗わないが、MPが足りないのに【イオナズン】を唱えようとする。【ベビーサタン】や【プチマージ】の遺伝子が混ざってしまったようだ。
DQ7の時と比べるとマヌケな奴になったが、【イオ】とマヌーサを普通に使えるので実は結構厄介な敵。
氷属性がやや効きやすいので【ヒャダルコ】があれば投入しよう。2ページ目にはDHAをたっぷり摂取したねこまどうの進化形とある。
　
落とすアイテムは【ネコずな】か【さばきの杖】。【砂塵のヤリ】を早期で作りたい人はお世話になるかもしれない。

DQ10オフライン

【ミューズ海岸】と【猫島】に生息。基本的な行動はDQ9と変わらない。
通常ドロップは【まほうの小ビン】、レアドロップは【赤い宝石】。
クエスト【ガンコ職人の息子】や【イマドキの遊び人】で戦うことになる。
猫島のNPCである【ニャンデミト】、【ニョラバルト】、【ミャルザール】の3匹は【ザ・キャッツ】の一員でもある。

DQ10オンライン

「おめかしカラー券」で仲間のねこまどうの見た目をこいつに変更可能。魔界にモブNPCが登場する。
詳しくはこちらを参照。

ライバルズ

スタンダードパックにて初期から実装。共通のレア。

3/3/3
召喚時：敵ユニットが3体以上いる場合、全ての敵ユニットに1ダメージ

相手が3体以上いればイオの効果が発動する。
そう書くと一見地味に見えるが、初期の対戦環境での全体ダメージは思った以上に貴重で、効果がうまく決まればそれだけで戦況は一気に傾く。
ユニットを3体以上出さないように展開を抑える「ジャガメケア」や、敵ユニット全てのHPを1にする【愚者のタロット】と組み合わせることで相手のいかなる強固な盤面をも更地にするコンボが「愚ジャガメ」と称されるなど、多くのスラングやコンボを生み出した。
同パックのレジェンドレア【ドルマゲス】がいまいち活躍できなかった元凶。
長く広く使用され、グランプリルールで使用不可になった後は似た効果を持つ上位種の【ダークペルシャ】が受け継いだがこちらは少々癖がある。