【デスタムーアの地図】

DQ9

9に登場する【大魔王の地図】の1種で、クエストNo.158【はだか一貫で突き進め】をクリアすると手に入る。
6のラスボスである【デスタムーア】と戦える。

所持アイテムと確率

※この他に、右手が【さとりのてぶくろ】を、左手が【しんかんのグローブ】を落とすことがある

使用特技と特性

• 本体

  Lv	使用特技および特性
  常時	通常攻撃
  	【おぞましいおたけび】
  	【あやしいひとみ】
  	【いてつくはどう】
  1～15	【メラゾーマ】
  1～40	【バギクロス】
  1～40	【しゃくねつ】
  8～	【かがやくいき】
  16～	【メラガイアー】
  28～	【れんごくかえん】
  41～	【バギムーチョ】
  57～	【マダンテ】【いのり】

• 右手

  Lv	使用特技および特性
  常時	通常攻撃
  	【するどいツメ】
  	【たたきつけ】
  	いてつくはどう
  	【ベホマラー】

• 左手

  Lv	使用特技および特性
  常時	通常攻撃
  	するどいツメ
  	たたきつけ
  	【ザオリク】

行動パターン(Lv41以降)

※Lv57未満ではマダンテ・いのりをスキップする

概要

6の最終形態と同じく本体の頭と【みぎて】、【ひだりて】に分かれており、それぞれが1回ずつ行動する。
6本編と違い、頭も1回行動で固定でレベルが上がっても、行動回数が上がる事は無く、本体のHPは他の魔王と比較しても最低の値。
しかし3体同時に相手をしなければならないため、他のボスよりも倒すまでに時間がかかりやすい。
おまけに両手の攻撃力も結構あり、攻撃パターンが少ない分ほぼ必ず物理攻撃が飛んでくるため無駄が少ない。
守備力を上げる【スクルト】はほぼ必須。回復役も2人は欲しいところ。
ちなみに、デスタムーアのレベルアップに伴って両手の能力も上がるので注意。
テンションや【フォース】を併用して、原作通りにマダンテで一掃するのも手。
　
最初に倒すべきは、【ザオリク】を使う左手。頭を倒しても両手は残り続ける為、放置すると努力が水の泡になってしまう。
左手の行動パターンは、ザオリク以外は物理攻撃しかないので、ほぼ必ず物理攻撃が飛んでくる状況になる。
おまけにこいつの攻撃力もLv1で600もあるため、毎ターンのように大ダメージを受ける。
本体と違って弱点や効きにくい攻撃属性はないため、持ちうる最大の攻撃手段で、最優先で倒すこと。
　
右手は【ベホマラー】や【いてつくはどう】を使うが、蘇生手段は持っておらず、回復量はそれほどもないので放置しても構わない。
能力値は素早さを除いては左手より低いが、それでもかなりの強さがあるので油断できない。
左手と同じく弱点や効きにくい攻撃属性はないため、高威力の攻撃を用いて攻撃回数を減らそう。
原作と違って【ザオラル】を使わないあたりは温情を感じられる。
　
本体の頭は【メラゾーマ】や【バギクロス】、【しゃくねつ】、【あやしいひとみ】などを使用し、レベルが上がるとかがやくいきやマダンテも使う。
Lv41以降は、バギクロスに替わって習得する高威力の【バギムーチョ】も脅威になる。
さらに、あの凶悪な【おぞましいおたけび】や【地面に叩きつける】も使用するが、今作では【パラディンガード】による防御が可能になっている。
弱点属性は意外にも闇。【ダークドレアム】の一件が堪えたのだろうか。
このため、ダークフォースを使うと高いダメージが期待できるが、炎耐性が無いため、
最初は炎攻撃への対策にファイアフォースを使い、頭への攻撃前にダークフォースに切り替えると良い。
　
また、登場パターンの性質上武闘家の【一喝】やスーパースターの【ダンスフィーバー】がぶっ刺さる。
この2職は必殺チャージが溜まりやすいので、【ひっさつのおうぎ】系統や【魔法戦士の証】を装備させてみるのも良い。
それに加え【かばう】で意図的に被ダメ回数を増やし、チャージ発動の機会を増やすのも良し。
におうだちだとさすがに死ぬ。
賢者も全体攻撃のイオグランデと弱点をつけるドルマドンが使えるため、ムーアの天敵ともいえるほど相性がよい。
魔力かくせい後に山彦イオグランデを使えば、ダメージ総量は3000にものぼる。
しかし、均等にダメージを与えると後回しにすべき右手が先に陥落してしまうので、
左手にマジックアローを何本か打ち込んでおこう。
パーツをひとつ倒すたびにこちらが有利になり、歴代魔王勢でも弱いほうであるため、
SMプレイでは山彦持ちの四賢者に幾度と無く狩られるのであった。
　
落とす歴代主人公装備はレイドックグローブ、レイドックの服、レイドックのズボン、レイドックヘアーの四つ。
最強の武器防具に必要なイエローオーブを落とす事もある。
確率は【ムドー】より高いが、どちらで挑戦するかはお好みで。