【ドラゴンクエストライバルズ エース】

Last-modified: 2023-12-11 (月) 05:44:04

概要

かつて運営されていたDL無料・追加課金制の対戦デジタルカードゲーム。配信プラットフォームは、iOS、Android、Steam、Nintendo Switch。
2020年8月13日にソロバトルアドベンチャーが実装されたのを機に、【ドラゴンクエストライバルズ】からタイトル変更された。しかし1年も経たない翌2021年4月2日にはサービス終了の告知が行われ、同年7月5日午後1時で終了した。プロデューサー曰く「力及ばずの終了」とのことで、事実上の打ち切りである。
（公式Twitter）
　
本作はライバルズ（以降「無印版」）のデータを引き継いでおり、両者に大きな違いはなかった。そのため、無印版とエースで共通する要素は、原則として無印版の項目に記載する。
　

冒険の記録

サービス終了後の2021年7月30日には、DQシリーズ総合【公式サイト】『ドラクエパラダイス』の特設ページ「冒険の記録」において、自身のプレイデータや所有カードなどを閲覧できる措置が取られた。
　
しかしすべての要素が対応しているわけではなく、カードの効果は見られるがフレーバーテキストは表示されず、勇者（一人用モード）専用カードには対応しておらず、レアリティや職業による並べ替えなどもできない。
なおサービス終了と共に、ライバルズ公式サイトのカードライブラリも公開終了している。

ソロバトルアドベンチャー

メニュー名は「一人で冒険」。歴代のボスとカードバトルを繰り広げる、一人用ゲームモード。対戦が苦手な人でも、プレイすることができる。
　
バルカドの禁書庫にある「禁断の書」。その中に封印されている「邪悪なる存在」が、封印を破ろうとしているため、書の中に入り、その存在を捜して倒すというのがプレイヤーの任務。邪悪なる存在を捜す道のりで、さまざまな魔王と遭遇し、戦うことになる。
　
リーダーは、かつてバルカドの塔を守った勇者であるロトの血を引く者で固定。勇者は全職業につくことができ、さらに勇者専用カードも扱うことができる。また、スキルパネルとカード強化で、勇者を強化することができる。
　
ナビゲーターは、いつも【アメリア】?と一緒にいる、【エンゼルスライム】の【てんすけ】?。しゃべれることは、みんなにはないしょとのこと。
　
ソロバトルアドベンチャーは、本編ストーリーのほかに、期間限定のイベントである「試練の間」がある。本編はバトルごとにBP(バトルポイント)を消費する。バトルポイントは所謂「スタミナ」で、時間経過及びジェムやアイテム消費で回復する。
試練の間のボスはBP不要で何度でも挑戦できる。

スキルパネル

レベルアップで獲得するスキルポイントを消費してスキルを習得することができる。スキルはHP、MP、特技ダメージの強化、テンションスキルの強化、ユニットの強化等。
どれから強化するかはプレイヤー次第だが、能力、MPの強化は優先的に行いたい。
　
スキルパネルはロトの紋章の形をしている。

カード強化

一部のカードはエースカードに指定され、強化することができる。強化すると能力が高くなったり新たに効果が追加されるものもある。強化はソロバトルアドベンチャーでのみ適用される。
　
また、プレミアムメタルが実装。任意のカードをプレミアム化することができるようになった。エースカードは、プレミアム化でさらに強化できる。プレミアム化しても、カードパックから引き当てた際の特典（アナザーリーダー等）は獲得できないので要注意。

勇者専用カード

ソロバトルアドベンチャーでのみ使用可能。「アドベンチャーパック」に常駐するものと、期間限定のものがある。勇者専用カードは錬金不可。

試練の間

強敵に挑戦し、さまざまな報酬を獲得できる。

カードパック

ここでは真1弾以降のカードパックについて記載する。第10弾までのカードパックは、無印版の当該項目に記載する。

  • 真2弾カードパック「そして伝説は高らかに」
    2020年11月25日配信開始。新バトルシステムは「熟練度」と「宝の地図」。新ヒーローカードは伝説の勇者、勇者レック、守り人ナイン。新アナザーリーダーは【りゅうおう】。
    拡張カードは2021年1月27日配信開始。