【ピンクサイクロン】

Last-modified: 2024-03-21 (木) 05:07:00

DQ11
タクト

DQ11

【マルティナ】が【おいろけ】で習得可能。
妖魔軍王ブギーを倒した後、デビルモード獲得とともにスキルパネルが拡張され覚えられるようになる。
消費MP18。敵全体に【みりょく】依存の【風属性】ダメージ+【魅了】の追加効果。
魅力499で最大ダメージ370～430になる。
　
威力もパネルの位置的にも【ピンクタイフーン】の上位技。
ドーピングなしで習得に必要なスキルポイントが得られるレベルは40であり、マルティナ再加入時の最低レベルが39なので全振りすればすぐに習得可能。
全体攻撃特技の中でも最強格で、この時期としては破格の威力を発揮できる。その威力は【覇王斬】をも大きく上回り、最後まで使える性能である。
【ゾーン】に入って魅力が高まった状態で使うとさらに強い。
しかも最大威力を出すのに要求される魅力のハードルが499と低いため、威力の上昇スピードもかなり早く、あっという間に威力が高まっていく。
本編クリア直前にもなれば【きしんの魔槍】・【戦姫のドレス】・【戦姫のティアラ】にアクセを合わせると魅力が200前後上げられ、これにパッシブスキルの魅力+75も含めると、Lv50を過ぎる頃には普通に499に到達する。
守備力と見た目がネタでしかない【あぶない水着】も、この技と併用すれば一線級の勝負服になり、その気になれば再加入直後から水着を着たマルティナが雑魚を蹴散らしていく光景が見られる。
また【ばくれつきゃく】を筆頭に他の物理攻撃技が揃った後でも、【あんこくのきり】・【けがれたきり】等による幻惑中や味方の【バイキルト】や【ルカニ】待ちといった場面では、単体相手でもこれをサブウェポンとして用いると中々の成果を上げてくれる。
　
ただしMPの低いマルティナには消費が重いため、【思い出のリボン】や【ソーサリーリング】などの軽減手段は用意しておきたい。
お勧めなのは【しあわせのぼうし】＋3。この特技が活躍するのは基本的に雑魚戦なので、歩いているうちに回復する幸せの帽子は相性が良い。思い出のリボンと組み合わせれば、MP消費を気にせず使えるようになる。
　
最終盤ともなると【そうてんのトーガ】や【おうごんのティアラ】等といった魅力が無い代わりに高性能な装備が出てくるが、魅力のないものばかり装備させるとさすがに魅力499に持っていくのが厳しくなる。
パッシブスキルに加え武器による補強を加えると150～170ほど魅力を稼げるが、これで体・頭防具の魅力が共に0だとアクセ込みでもLvを80前後まで上げないと499まで到達できない。
最終盤のマルティナ用体防具・頭防具はどれも魅力を90～100ほど上げられ、これらのうちどれか1つ装備すれば最大火力は十分に目指せるので、Lv70台までは少なくとも服か帽子・兜のうちどちらかは魅力の高い装備にしておく必要がある。
魅力0装備で最大火力を出したいなら、早くレベルを上げよう。
　
風属性に耐性のある敵には【サキュバスウィンク】などを。