【ブルホーク】

Last-modified: 2024-04-14 (日) 03:42:44

概要

DQ4とDQ8に登場するモンスター。岩山を住処とするらしい。
名前はブル(牡牛)+ホーク(鷹)とそのまま。
【あばれうしどり】の色違いで、全身が青色をしている。名前には「ブルー」の意味合いも込められているのだろうか?似た例として【ブルファング】【ブルジャックル】?もある。
その他の色違いに【アークバッファロー】がいる。
名前的にもあばれうしどりよりインパクトが低く、微妙にマイナー感がただよう。
 
また、暴れ牛鳥が(人を襲うことを除けば)ヒレもササミも霜降りも取れる優秀な家畜であるのに対し、コイツが食されるという話はほとんど聞かない。
外見は食欲を減退させてくれる青色だし、中の肉が何色をしているのかは分からないが、とりあえず美味しくは無さそうである。
モンスターの捕食描写があるDQMJ3Pでもあばれうしどりが捕食される一方、コイツは近くに捕食しそうなモンスターがいるにもかかわらず、見向きもされていない…(後述)。
【マンルースター】に通ずるものがある。

DQ4

【ミントス】【ソレッタ】周辺、5章の【キングレオ城】周辺などに出現する。
【ルカニ】を使い、多少頭は良くなっている模様。
他のモンスターと一緒に出現すると厄介だが、ブルホーク自身は見た目の割にそれほど攻撃力が高いわけではなく、
攻撃呪文に対してはほぼ全て無耐性という有様で、【ラリホー】もよく効く。
呪文が使えるようになったとは言え、所詮牛は牛という事か。 
 
一応、【マホトーン】は無効という特徴はあるが、上述のように弱点が多すぎるので全く強みになっていない。
ここまで来られるパーティーであれば苦戦するような敵ではないだろう。
 
落とすアイテムは【てつのやり】下位種上位種【ちからのたね】で、ドロップ率もその兄弟種と同じ1/128だというのにコレはショボすぎる。
 
【格闘場】では、【ミステリドール】2匹&【デザートゴースト】と対戦。
コイツは混乱耐性がないためミステリドール(というか【メダパニ】)との相性が悪く、混乱して自滅したり格下のデザートゴーストに負けたりが日常茶飯事。
本作の仕様上、混乱した時点で100%負けが確定する。
 
FC版の【取扱説明書】ではブルホークが入る画面例が4個あり、ブルホークは合わせて9匹載っている。

DQ8

【トロデーン国領】に出現する。南部と北部では森と街道のみだが、西部では全域に出現する。
ルカナンやテンション上げ、体当たりを使うが基本的にどんな戦法でも通用するので弱い。
落とすアイテムは通常枠が【うしのふん】(1/16)、レア枠が【おいしいミルク】(1/128)。
意外だが、うしどり系でおいしいミルクを落とすのはこいつだけ。
メスなのだろうか?でも名前の「ブル」の意味は「『牡』牛」である…。

ジョーカー3・3プロ

魔獣系Eランクで、ライドタイプは陸上・歩行。
野生では登場しないが、位階配合で作成できる。配合は【スライム】×【くろカビこぞう】等で。
 
固定特性は【カウンター】。他は【ノーマルボディ】【アンチみかわしアップ】
+25で【いきなりバイキルト】、+50で【魔神攻撃】、+100で【攻撃力ギャンブル】、メガボディ化で【AI1~3回行動】、ギガボディ化で【暴走兵器】、超ギガ化で【天地雷鳴士】を習得。
初期スキルは【ノーマルパワー】
 
プロフェッショナル版では、【ブラウニー】と入れ替わる形で野生の個体が【凍骨の氷原】のポーラパーク東口周辺に出現するようになった。野生個体はテンションを上げてから攻撃してきたり、【たいあたり】を仕掛けてくる。
また、新たに合体特技【闇獄凍滅斬】と合体特性【背水の陣】を習得。
 
凍骨の氷原のポーラパーク東口周辺では【せつげんりゅう】【スライムブレス】を捕食するのだが、プロ版で同じ場所に生息するブルホークには一切目もくれない。
モーションの都合もあるのだろうが、見た目が不味そうだし、やはり実際に不味いのだろう。

ライバルズ

第5弾カードパック「勇気の英雄譚」にて実装。占い師専用のレア。

3/3/2
占い
①自分のデッキから占いカードを1枚手札に加える
②味方リーダーのテンション+2

既存のあばれうしどりとは違い、補助系カードとして登場。
1、2どちらにせよ結局サーチなので必中に拘らなくてもいいのが特徴。
どちらかというと【少年シドー】軸など、テンションを上げることが重要なデッキで採用される。
HPが2と低く、1コスト相当で処理されてしまうのが欠点。

タクト

魔獣系のCランク、こうげきタイプで登場。
レギュラーSPスカウトなどで仲間にすることができる。
使用とくぎは【だつりょくぎり】/【ふうじんぎり】