【マンモデウス】

Last-modified: 2020-04-29 (水) 10:42:27

概要

イルルカで初登場した、超巨大モンスターの一角を占めるモンスター。
氷におおわれた巨大なマンモスのモンスター。その体はまるで城のようであり、実際彼の体内はダンジョンになるほど。
名前の由来はマンモスと、「デウス(神)」あるいは「アスモデウス(ソロモン72柱の魔神)」などとされる。

スーパーライトでもイルルカ連動企画として登場したものの長らく再登場していなかったが、
2017年1月に上位種として「聖氷獣マンモデウス」が登場した他、亜種に「山の神ヤマクイ」、星ドラでは「マキャフデウス」がいる。

イルルカ

【雪と氷の世界】の主で、賢者【ミラクレア】と共に旅をした魔法使い【ダルジャン】が来るべき時のために姿を変えたもの。
昼間はまよいの森の近辺、夜は雪山の氷穴の近辺に現れ、その場所から動かず地響きを立てて暴れている。
昼夜が入れ替わる時になると地面の下へ潜り、しばらく経つともう一方の場所へ現れる。
ダルジャンとつながりのあるイーストリアの女王の歌声を聴かせると、その場で眠りだす。
眠っている間は接触して戦闘することが出来ないが、鼻の近くにいると吸い込まれる。
こうして【マンモデウスの中】へと移動し、体内を抜けていく事でまよいの森や雪山の氷穴へと移動する。
特に雪山の氷穴へはこの方法でしか行くことができず、【ルーラ】にも登録されないので訪問する度に中に入る必要がある。
 
表シナリオ中はHPが無限に設定されており、絶対に倒せないようになっている。また、戦っても2ターン経過後に「強烈なふきとばし」で吹っ飛ばされてしまう為、シンボルには触れるだけ無駄。見かけても放っておこう。
裏シナリオに入ると、女王からダルジャンのカギを得た直後のイベントで【しん・りゅうおう】の前に為す術もなく倒されてしまう。
その後は一時消滅してしまうが、【アスラゾーマ】が現れ海神の試練のカギをクリアすると再度現れる。
ボス戦時はレベル60、HP6000、攻撃力383、守備力404、すばやさ340、かしこさ212。
また、この戦闘では【モントナー】を連れて来ていないと(スタンバイでもいい)、2ターン経過後に前述のふきとばしで吹っ飛ばされてしまうので注意。
完全3回行動。通常攻撃とマヒャデドスの他、強力な【絶対零度】を使うので、吹雪ブレスやマインドへの耐性が欠かせない。絶対零度への対処としてはぎゃくふうが一番。本来マンモデウスには吹雪ブレスは無効だが、はね返せば大ダメージを与えられる。絶対零度への対策さえしてあれば負ける要素はない相手。
その後は【グランエスターク】の鎧になっていなくなるが、シナリオクリア後は同じ位置に再度出現する。
【名もなき闇の王】討伐を果たすと他の仲間とともに昇天した。
この個体はダルジャン曰く、彼の息子らしい。
この時の個体はHPが下がっており、スカウトする事も可能。
 
上述の通りスカウトする事もできるが、【シャンタク】【ヘルゴラゴ】の配合で作ることも可能。
シャンタクは表シナリオクリア前でも入手できるので、ヘルゴラゴさえ手に入れば配合するのが早い。
魔獣系のSSランクで、吹雪ブレスブレイクや○○キラーなどを持つ攻撃型。
意外にも今作では魔獣系唯一の超Gサイズモンスターである。
素の攻撃力は控えめだが、攻撃アップSPをヘルゴラゴから引き継げば攻撃でも猛威を振るう。
意外にも素早さが(メタルゴッデスを除いた4枠にしては)高めだが、それだと「ときどきリバース」が活かしにくいのが難点。
【新生配合】【ギガキラー】を習得する。
 
【オリハルゴン】【リバイアさま】【メタルゴッデス】との4体配合で【聖竜ミラクレア】を、
大魔王ゾーマとの配合で【アスラゾーマ】を生み出せる。
所持スキルは固有の「マンモデウス」。ベタン系や体当たりなどのリスクの高い技を覚える。
 
それにしても、コイツは起きていれば常に地面を踏み鳴らして地響きを起こし続け、寝ていれば寝ていたで鼻先に近づく全てのものを吸い込むというはた迷惑っぷり。
イーストリアの住民もよくもまあ我慢できるものである。