【聖竜ミラクレア】

Last-modified: 2024-04-14 (日) 04:11:25

概要

イルルカで初登場の超巨大モンスター。ストーリーにも大きく関わる。
容姿は首を長くした【マスタードラゴン】に羽毛を生やしたような感じである。聖竜の名に恥じない神々しさと美しさを併せ持つ。
だがドラゴン系ではなく???系なので、【ジェノダーク】に通ずるものがある。
スーパーライトでは、体が若干金色掛かった【聖天竜ミラクレア】?という上位種が登場している。
台湾版スーパーライトでは中秋節の期間限定として、全身水色の「幽熒」が登場した。
【ドラゴンクエストモンスターズ 20thアニバーサリー モンスターマスターメモリーズ】に掲載されている開発中の3Dモデルには「母龍」という仮名が付けられている。

イルルカ

作中の人物・ボスキャラとして

ストーリー上で重要な役目を果たす聖竜。
最序盤に【カプリゴン】【サタンパピー】に追われてマルタの島の岸壁に避難したのが初登場。
ルカもしくはイルに【モントナー】の卵を託し、そのままいずこかへと飛び去っていく。
その正体はかつて【狭間の闇の王】に立ち向かった勇者達のリーダー、
賢者【ミラクレア】が来るべき闇の王復活に備えてその身を魔物に変えた姿。
本格的な出番は表クリア後であり、彼女から様々な試練を与えられながら世界を覆う闇に立ち向かう、
と言うのがエンディング後のストーリーになる。
当初は宿り木の塔のぬしと名乗っていた。
【名もなき闇の王】討伐を果たすと他の仲間とともに昇天した。
従者に【ダイヤモンドスライム】がいるが、どのような経緯で仲間にしたのかは不明。

彼女によると、狭間の闇の王は復活間近で仮に【カメハ】が封印していた宝箱を開けなかったとしてもいずれは復活していた、つまり狭間の闇の王復活はカメハに責任は無いということを主人公に説明している。
 
また、【サイコピサロ】出現後は、自分が一部となったあとに操る者がいなくなってしまう大魔神像を、イル、ルカに操る資質があるのか(自分以上の力があるのか)を確かめるため、【天空の世界】で彼女と戦うことになる。
レベル80、HP6000、攻撃力409、守備力409、すばやさ409、かしこさ409。
ポジションとしては各世界の主であるオリハルゴン、リバイアさま、マンモデウスに続く天空の世界の主といった所だが、彼らよりもレベルが20も高くBGMも違う。落とすお金も他の主たちの倍。
行動は3回行動に加えて完全ローテーションで、
【ビッグバン】【バイキルト】【修羅の獄】→打撃→【グランドクロス】【オーロラブレス】
と行動するのだが、1ターン目にどの行動から始まるのかはランダムのようだ。つねにアタックカンタを持っていると打撃の前にテンションを行う。
バイキルトで与ダメージを高めるものの、素の攻撃力はそこまで高くなく、メタル系スライムへの有効打に欠ける。
戦闘前に体が金色に輝き非常に神々しいのだが、【みがわり】メタルの銀色の輝きの前には無力なのであった…。
【ネオ・ドーク】【アスラゾーマ】【狭間の闇の王】は一応みがわりメタル対策をしていたというのに何故だろう。裏ボス含め全員3回行動なのもお約束である。
 
みがメタなしで戦うならば、スクルト1回でバイキルト状態の敵の攻撃を2桁程度に抑えるぐらいのステータスは欲しい。グランドクロス→オーロラブレス→ビッグバンと3連続で強力な全体攻撃がくるため、バイキルトの解除よりもぎゃくふうやマジックバリアで以後の攻撃に備えることを優先しよう。特にオーロラブレスを完全に無効化しつつミラクレアに1000以上のダメージを返せるぎゃくふうは重要だ。
 

仲間モンスターとして

性別は基本的には♀固定。
 
【オリハルゴン】【リバイアさま】【マンモデウス】【メタルゴッデス】の4体配合で誕生させることも可能。
この配合は従者のダイヤモンドスライムもヒントを出してくれる。
メタルゴッデスさえ何とかできればストーリー中にミラクレアvsミラクレアなんてことも出来なくもない…が、
メタルゴッデスを生み出す4体配合の素材として必要な【メタルスター】【カンダタロックス】【ゴールドマジンガ】【スライダーキング】の4体を集めるのは至難の業。
と言うか確実に他人の力を借りなければならず、クリア前の段階ではほぼ不可能に近い。
詳細は【メタルゴッデス】の項目で。
 
【エスターク】と配合する事で1つの配合の頂点に位置する【グランエスターク】を生み出せる。
素材を揃え直すのは得策ではないので【あくまの書】を駆使してミラクレアを2体生み出し、
素材用と新生配合用にすると無駄がない。
聖「竜」ではあるがドラゴン系ではなく???系のSSランク。
特性は【超ギガボディ】【AI4回行動】【ラッキー】【アンチみかわしアップ】【てんしのきまぐれ】【神の踊り手】
配合+値25以上で【封じブレイク】、+50以上で【ジャミングブレイク】、新生配合で【光のはどう】
 
2種のブレイクと神の踊り手を持ち、ハックによる耐性ダウンから封じで行動を制限したり死の踊りで止めを刺したりといった戦法が可能。
とはいえ、状態異常を撒くだけなら4枠である必要性は薄く、正直ステータスも特性も実戦向きでは無い。
それでも使うのであればアンチみかわしアップあたりを【こうどう はやい】と替え、先手を取りつつ敵を足止めするような戦い方になるだろう。
この場合は自身の状態異常耐性の補正が必要になってくるが。
高MPを利用した【マダンテ】→神の踊り手とジャミングブレイクと超ギガボディによる上限突破が乗る【マホトラおどり】→同じく【ギガ・マホトラ】→再度マダンテ……という変態じみた行動をする型も存在するとか。決まってしまった場合は凄まじいダメージとなる。
 
所持スキルは何故か【モントナー】
モントナー自体が彼女の力の結晶であると考えれば、納得がいくかもしれない。

イルルカSP

配合先が追加され、【ダークドレアム】【邪竜神ナドラガ】【名もなき闇の王】との4体配合で【マジェス・ドレアム】を生み出せる。

ジョーカー3

イルルカの古代人達の中で唯一の継続参戦。???系のSSランクである点に変化は無い。
ドラゴン系でないのはあくまで「他の魔物とは一線を画した存在」故なのだろう。
 
【ラーミア】【魔王オルゴ・デミーラ】の特殊配合で生まれる。
 
固定特性は【光ブレイク】
他は【いあつ】【スカウト%アップ】【AI4回行動】【つねにマホカンタ】
プラス値が25以上で【ときどきインテ】、50以上で【みかわしアップ】、超生配合で【光のはどう】を習得する。
AI4回行動のコストが重いので、他は控えめな特性になっている。
 
能力はHPの基準値が最大の2000であること以外は全体的にいまいち…というより明らかに低い。
ただでさえ低いのに実際の能力はAI4回で0.6倍まで下げているため、【超生配合】しない間はHP・MP以外全て能力上限が300台となってしまう。
 
言うまでもなく、そのままでは斬撃も呪文もロクなダメージが出ない為、体技中心で立ち回るしかない。
ブレイクが乗る光属性の体技を集めて立ち回るのが良いだろう。
体技でしか戦えない都合、基本的にサイズを小さくした方が使いやすくはなる。
あるいは、超ギガボディとAI4回とを活かしたスカウト役に回ってもらうのも手。
超生配合すればどんなに最低40%は保証される上、スカウト%アップもあるので、スカウトしにくいGサイズのモンスターをスカウトするのにこの上なく便利。
しかも今作ではいちいち配合せずとも【通信コイン】で再入手できるので、攻撃力の高い超ギガボディの魔物にAI4回行動とスカウト%アップを移植してしまうのもよい。
 
ちなみに今回はグランエスタークがいない為、【竜神王】との配合で【陸の神ヤチホコ】が生まれる。
 
スキルは固有の【聖竜ミラクレア】に変わった。
【ジャッジメント】を習得できる貴重なスキル。
 
なお、イルルカでは戦闘時に金色のオーラを身に纏っていたが、今作ではそれがなくなっている。

ジョーカー3プロ

【スカウト%アップ】の名称が【スカウト率アップ中】に変更された事以外は無印版と変わらないが、今作では配合素材であるラーミアの作成が簡単になったため、オルゴさえどうにかできれば簡単に生み出せるようになった。
しかし、スカウト要員としてはギガボディのモンスターと合体した【スカウト率アップ極大】持ちが優秀すぎるので、スカウト要員としての価値は下がってしまった。
とはいえデフォルトでAI4回行動を持っているため、それを他のモンスターにくっつけるための【引換券】として配合されることがある。
 
また、イベントバトル5日目の【ワルぼう】が繰り出してくる。
イルルカの時と異なり常時4回行動で時折ハイテンションからのビッグバンやジャッジメント等の体技で押しまくってくる。修羅の獄まで使ってくるので、長引かせると圧倒的に不利。今回のイベントバトルでは最も厄介な相手と言える。
 
合体特技は【聖光神雷斬】、合体特性は【超ひかりのはどう】
スキルは変わらず「聖竜ミラクレア」。
 
ちなみに今回はグランエスタークも参戦しているが、残念ながら配合素材にならない。

DQMSL

2014年2月13日「イルとルカふくびき」にて実装。
???系Sランク 万能タイプ 神獣
リーダー特性「全系統 かしこさ+15%」
とくぎは【ライデイン】【ベホマラー】
特性「AI1~2回行動」「みかわしアップ」
究極転生先は「聖天竜ミラクレア」