【ミノリ】

ビルダーズ1

二章の旅のとびら・赤の先に出てすぐ北東にある陸地に倒れている兵士姿の女性。ピンクがかった薄紫色の髪をしている。
武器に関する知識を持ち、【エル】よりもだいぶフランクな丁寧語で話す。
飢餓の病にかかっており、【ゆでガニ】→【バゲット】→【もりもりサラダ】の順に食べさせると回復する。
例によって、助けると脇の下に挟んで隠し持っていた【いのちのきのみ】をくれる。なぜそんなところに持っていたのかは謎だが、まあプレイヤーの心理以外には特に影響しないので、さっさと食べてしまおう。
回復後、自分がかかった病気がワキガの病でなくて良かったという旨の発言をするあたり、なぜか脇に対するこだわりがあるのかもしれない。
その後、武器の知識を活かして【ノリン】【ケーシー】【ザッコ】たちから相談されたアイデアをまとめ、ヘルコンドルに対抗する兵器となる【大弓】を考案。作成を依頼してくる。
　
余談だが、二章では住民の武器を強化する施設が作れないので、彼女の武器は終始【ひのきのぼう】である。
しかし、【ゲンローワ】は拠点に来たことで、武器がひのきのぼうから【こんぼう】に変わるという妙なことが起きている。
とはいえ、さすがに兵士という戦いの専門職なだけのことはあり、武器が弱くともモンスターに与えるダメージは彼女のほうがわずかにゲンローワより上である。主人公が【てつのつるぎ】あたりをプレゼントできれば大きな戦力になったのだろうが、残念ながらシステム上そんなことはできない。