【メダル校長】

Last-modified: 2021-11-01 (月) 17:59:49

DQ11

DQシリーズ恒例の【ちいさなメダル】に関連する、【メダル王】【キャプテン・メダル】などの流れをくむ人物。
海外版での名前はMaxime Médaille。
 
王立【メダル女学園】の校長を務めている、学園で数少ない男性。彼は11代目の校長。
メダル女学園の校長だからメダル校長・・・かと思いきや、初対面の時に「私の『名前』はメダル校長」と名乗っている。
生まれた時からメダル校長だったという事だろうか。彼は11代目という事なので、代々襲名していく屋号のようなものなのかもしれない。
小さな丸眼鏡をかけて白いひげをたくわえた、小柄で丸っこい老人。モルタルボードにガウンのいわゆるアカデミックドレスを着用している。
過去作のメダル関係者と似た風貌。
 
学園での授業の一環として、世界中にあるちいさなメダルを集めさせている。
それによって世界を知ると共に、ステキなレディに必要不可欠な優れた知性と教養を身に着けさせるのが目的とのこと。
 
校庭で朝礼を行った後、偶然学園を訪れた【主人公(DQ11)】を一目見た瞬間、彼にちいさなメダル集めの才能を見出し、校長室へと招いた。
女学園なので男の主人公を入学させるわけにはいかないが、彼の才能を惜しんだ校長はその権力を使って主人公に「客員生徒」という立場を与え、その証として【メダルスタンプ帳】を渡す。
以後は、校長にちいさなメダルを集めて見せに来ることでスタンプ帳にスタンプを押してもらえるようになり、一定数たまると景品と交換してくれるようになる。
 
既に【ソルティコの町】のメダル出張所でスタンプ帳を受け取っている場合は、これが客員生徒となるにふさわしい人物かどうかを見極めるため冒険者に配布しているものであることを明かし、ページ制限を解除してくれる。

DQ11S

声優は関智一(【いたずらデビル】【ウラノス】と兼役)。
語尾の「~な」を強調した喋り方をする。
 
本編での出番は従来版と変わらないが、【ボイスドラマ】の1つ、「ああ・・・青春のメダ女文化祭」では状況説明役として出演している。
また、【縛りプレイ】の1つ、【町の人にウソをつかれる】を設定していると、「もうちいさなメダルには飽きたので代わりにウシのふんを持ってきてほしい」というとんでもないウソをのたまうことがある。うしのふんは3Dモードでは2個しか手に入らないある意味貴重品なので、これでは早々にメダル集めならぬ「ふん集め」の旅は終焉を迎えることになってしまう。