【モルボル】

Last-modified: 2024-05-07 (火) 21:20:27

概要

ファイナルファンタジーシリーズに度々登場する、中央に口があり大量の触手を持つ異質なモンスター。→FF用語辞典
DQのモンスターで言うと【ローズバトラー】【マンイーター】辺りが近いか。
作品によって強さが異なるが、基本的にはどの作品でも複数の状態異常を引き起こす「臭い息」等の搦め手を使う危険なモンスターとして登場することが多い。
 
元々は巨大なイソギンチャクのモンスターという設定だったが、この設定は社内であまり浸透していなかったのか、植物系モンスターとして扱われる場合が多い。

DQMSL

『ファイナルファンタジー ブレイブエクスヴィアス』コラボ第4弾で登場。
イラストもDQの世界観から浮かないように描きおろされているが、元々デフォルメ調のデザインな為、ほとんど見た目は変わっていない。故にキモさも健在である。
FFBEコラボモンスターだが???系ではなく【自然系】Aランクの討伐モンスターで、モルボルパニックで手に入る。
特性はラウンドの開始時に自分の残りHPが50%以下の場合、敵全体の攻撃力・防御力・素早さ・賢さを、それぞれ一定確率で1段階下げる「消化液」のみ。
リーダー特性は「全系統の全ダメージを5%軽減」。
習得特技は勿論臭い息…ではなくランダムで4回無属性の斬撃ダメージを与える「みだれうち」。
 
転生させるとSランクの「モルボルグレート」になる。
転生の他、モルボルパニックで手に入る事がある。
特性は転生前のものに加えて、敵から攻撃を受けた時、攻撃した敵がチカラつきていなければ、斬撃・体技・踊り・通常攻撃で与えるダメージが半分になる状態にする「モルボルボディ」が追加。
リーダー特性は「全系統の全ダメージを5%軽減」。
習得特技は敵全体に無属性の息ダメージを与え、確率で猛毒・ねむり・混乱・マヒ・マヌーサ・行動停止状態にする「くさい息」。