【モンスターチケット】

Last-modified: 2023-12-14 (木) 02:43:37

バトルスキャナー

【クエスト】【モンスター】を召喚するのに必要なチケット。
最初は3体召喚できるが、バトルを進めていくと最大6体まで召喚できる。
チケット自体が違えば、同じ種族のモンスターも召喚できる。
ただし、自分以外のプレイヤー名義のチケットで召喚するとチームの能力が下がってしまうので注意。
サイズはS、M、Lの三種類あり、サイズが大きいほど能力値が高く、使える技も多いが後述のチケット化に追加料金がかかる。
 
3章からは既存のモンスターの能力&特技違いのチケットが登場した。

チケットの排出

本作のチケット排出はあらかじめチケットそのものが筐体内に入っているのではなく、ゲーム内で入手したチケットの情報を印刷し、自分だけのオリジナルチケットを排出するという仕組み。
クエスト終了後、6体の候補の中から選んだモンスターがチケットに封印され、排出される。
封印する際、ポーズやアングルを変えることができ、ランダムで選ばれた性格によって能力値がプラス補正され、確率でアイテムも付加される。

チケットの排出にはSサイズは100円、Mサイズは200円、Lサイズは300円必要。レアリティはノーマル、レア、ギガレア、虹レアの4種類。
1プレイにつきチケットは最大3枚まで入手可能。
チケット代はゲームプレイとは別料金であり、封印する度にコインを投入しなくてはならない。
ただし、1枚目の排出のみ100円引きになるので、Sサイズ1枚だけならタダ(ゲームプレイ用の100円は使うので本当の意味でのタダではない)。
 
上の記述だけ見ると強力かつレアなM・Lサイズチケットを得るのに余計な金を取られるあくどい商法だと思われるかもしれない。
しかしそう考えるのは早計。実は本作のコストパフォーマンスは数あるカードゲームの中でも良い方なのである。
なぜならどのモンスターをチケットにするかはプレイ後に選択できる上に、ギガレア・虹レアのM・Lサイズが1プレイで結構出てくるからだ。
1000円ほどつぎ込んで魔王の地図を周回すればギガレア・虹レア3枚入手が当たり前、と言われればそのコスパの良さがわかるだろうか。
また、値段はレアリティではなくサイズで決めているため、ギガレアでも【はぐれメタル】など小さいカードであれば安い値段で入手できる。
 
クエストを進めていくなら次の拠点の鍵(地図)が付加されるまで、ひたすら封印を繰り返す必要がある。
その際はSサイズのチケットを選んで量産しないとお金がどんどん泡と化す。
またチケットごとに【性格】【アイテム】がランダムで付加されるため、プレイヤーによってはその厳選で金を消費することになる。
ただ、後期になると【ゴールドオーク】等、Lサイズ並に有用なMサイズチケットが多いのでそちらに絞っても良い。
 
ちなみにモード選択からチケットだけを買うモード(ふくびきモード)もあるが、サイズもモンスターも完全にランダムで選ばれるため、欲しいモンスターの登場するクエストを周回したほうが結果的に得。
六章からはふくびきモードで相性がいい性格が出やすくなった。

スキャンバトラーズ

サイズ・レアリティに関係なく全て100円で排出されるようになった。
レアリティは☆の数で表示されるようになり、☆1つのノーマル、☆2つのノーマル、レア(☆3つ)、ギガレア(☆4つ)、超ギガレア(☆5つ)の5種類。
サイズと料金が無関係になったが排出時のサイズ表記は残っており、レアまでがSサイズ、ギガレアがMサイズ、超ギガレアがLサイズになっている。
ゲームシステムの変更で性格とアイテム、そして拠点の鍵が廃止されたほか、最初に召喚した3体だけで戦い、追加の召喚はできなくなった。
プレイヤー名義の表示もなくなり(IDの表示は残っている)、他プレイヤーのチケットを召喚しても能力が下がらなくなった。
このほか新たにそうびチケットが登場したことで、結果としてモンスターが抽選される確率が減少した。
よってギガレアを手に入れるのはバトルスキャナー以上に困難となった。
バトル終了後、3枚の候補の中から選んだモンスターまたはそうびがチケットに封印され、排出される。
超1弾からは4枚目の候補にプレイヤーレベルチケットが加わり、これを選ぶことで獲得した経験値と職業レベルを記録できる。