【ライドン】

Last-modified: 2020-01-03 (金) 18:02:35

DQ8

CV(3DS版):山岸治雄
 
【リブルアーチ】でもトップクラスの才能を持つ天才彫刻家であり、名前通り【ライドンの塔】を建てた(現在も建築中)人物。家族には息子夫婦と孫娘が一人いる。
【グレートライドン】とは関係ない。
英語版での表記はRydon。
 
魔術に必要な【クラン・スピネル】の持ち主ということで彼に会うためにライドンの塔の頂上まで登ることになるが、肝心のクラン・スピネルは当の昔にクランバートル家にはないことがわかる。しかし塔を踏破した主人公達を気に入り、現在のありかとして考えられる場所を教えてくれる。
見た目も性格も頑固な職人気質のおっさんだが、リブルアーチの実家に帰った時は孫相手にじじ馬鹿全開の態度を取る。
 
【七賢者】が一人【シャマル】の子孫であり【リーザス像の塔】を建てた【リーザス・クランバートル】の子孫でもある。つまり【ゼシカ】とは面識こそ無いものの、かなり遠い親戚にあたるようだ。
ゼシカの実家であるアルバート家とライドンの実家であるクランバートル家との関係は、リーザスがアルバート家に嫁いだ際に賢者の血統がアルバート家に移ったため、ゼシカや【サーベルト】が賢者の血を受け継ぐ子孫ということになる。
よって、現在のクランバートル家には彫刻家のセンスが受け継がれる程度で賢者の血は流れてないようで、最後まで【ドルマゲス】なんかには狙われる事なく終始平和な人生を送る。もしこっちの家に賢者の血が受け継がれていたらサーベルトが死ぬことやゼシカが仲間になることはなかったかもしれない。
 
なおライドンの塔の下層で塔のギミックについて教えてくれる【スライム】はライドンに懐いていたらしく、彼が実家に帰る際に付いていっており家庭の味に感動している。
【異変後】には【スライムダーク】になるまいと必死に耐えているスライムもいるというのに、彼は全く意に介さない。

無関連項目