【化石の発掘現場】

Last-modified: 2022-07-17 (日) 15:41:27

DQ7

現代の【ユバール族の休息地地方】の地名の1つ。
その名の通り、化石を発掘している現場。
【ルーラ】登録はされないが重要な場所であり、最低でも4度は訪れることになる。

1度目

過去ユバール編クリア後に訪れることになる。
金色のツノをもつ正体不明の【古代の化石】が発掘されたことから、1人の学者が大勢の人夫とともに日々発掘を続けている。
井戸の中には【ちいさなメダル】と、次の【ダーマ地方】用の【ふしぎな石版青】があるので忘れずに回収しておこう。
 
ちなみにテントの入口にいる、無許可で見世物にして料金徴収をしている男だが、5G払うのを拒否すると勝手に学者の知り合いだと勘違いされ、タダで入ることができる。

2度目

過去【砂漠地方】編の途中に訪れることになる。
化石の正体、金のツノをもつ伝説の竜【ティラノス】を復活させるべく、ティラノスの骨を回収するために訪れる。
だが、ユバール編と砂漠編の間にプレイ時間10時間分に相当するともいわれる長く濃いダーマ編があるため、その間に発掘現場がどの位置にあるのかをスッカリ忘れてしまい右往左往する人が多い。
【ウッドパルナ】から船で北西に向かうとよい。
 
学者に2度話しかけて【さばくのお守り】を見せれば化石を持っていけるとともに、学者もここを留守にして一緒に過去までついて行くことになる。
なお、このとき発掘現場にいる人々に話しかけると考古学者に化石のことを尋ねるような反応に変わるが、入口で金をとっていた男だけはまるでこの後考古学者が過去の世界に行ったまま戻ってこないことを予見するかのような反応を見せる。
後述の魔物の襲撃で命を落とした様子もなく、なんとも不思議な男である。

3度目

過去の砂漠にとどまることになった学者から預かった【お金と手紙】を持って訪れることになる。
化石を主人公たちが持って行ってしまった後は寂れていくかと思いきや、例のカネを取っていた男は「触ると音のなる骨」なる胡散臭い物の見世物を同じテントで開いており、学者を慕っていた人夫たちは学者が去った後も発掘を継続しているため相変わらず賑やか。
また、さりげなく10Gに値上げしている。
このときも支払いを拒否するとタダで入らせてもらえる。
 
見張りの男に「お金と手紙」を渡すと発掘現場に入ることができる。
奥で手に入るのはまたしてもメダルと石版。石版は【ハーメリア地方】用の【ふしぎな石版黄】。忘れずに回収しよう。
また、お金と手紙を渡すことは過去の【砂漠の城】の復興が進むフラグにもなっており、そちらでも【ルーメン地方】用の石版が入手できるため、忘れないうちに再訪問しておいたほうが良い。

3.5度目

【アイラ】加入後に足を運んでみると、【発掘現場の洞窟】が掘り当てられている。
入場料はさらに値上がりして15Gとなっているが、拒否するとやっぱりタダで入れる。
テント内には新たにシスターが登場し、【教会】と同じ役割をしてくれる。セーブも可能。
さらに【宿屋】までオープンしており、1人10Gで利用できる。時期限定の宿屋の上、モンスターがほとんど出てこない現代においてここの宿屋を活用することはない…どころか、この時点では近くに来ることは必須であっても、ここ自体は全くストーリーに関係ないので気づかずスルーしてこのことすら知らないプレイヤーもいるだろう。
なおこの時点ではまだ洞窟にモンスターは出現しないが、最深部まで行くことは可能。

4度目

最後にここに訪れることになるのはDISC1の大詰め、【飛空石】を入手した後。
地中から現れた【発掘現場の洞窟】から突如魔物が現れ、多数の犠牲者が出たという報告を【グランエスタード】で聞くことができる。
平和な現代で初めて魔物の襲撃を受けるショッキングなシーン。
 
あれだけ賑わっていた発掘現場も閑散としており、寝込む人夫と看病するシスターだけが残り、洞窟内は魔物に襲われた人夫や研究者達の亡骸が無惨に散乱している。
宿屋の主人らしき人物も洞窟内で犠牲になっているため、宿屋の機能も無くなる。
シスターは引き続き教会と同じ役割をし、セーブも可能。
必要な【ふしぎな石版?】が揃っていれば、この洞窟から【オルゴ・デミーラ】の待つ【魔空間の神殿】に行くことができる。