【地底ピラミッド】

DQ7

終盤に訪れるダンジョン。
【大地の精霊像】の奥にある巨大な逆ピラミッド。
【王家のカギ】を使って開く扉の先にあり、後に砂漠の王となった【ハディート】が作らせたものらしい。
【だいちのせいれい】の顔を忘れた【シャーマン】のために、顔のヒントを探すために訪れる。
　
大地の精霊の顔を構成するパーツは4種類の宝石。
入口の床に刻まれたヒントを元に、【まなざしの宝石】、【ルージュの宝石】、【ピアスの宝石】、【ノーズの宝石】を探すことになる。
ダンジョン自体はそれほど複雑な構造ではないが、ルージュの宝石を入手する際の仕掛けが若干わかりにくい。
危険な雑魚敵がほとんどおらずボス敵もいないのでダンジョンとしての難易度は総じて低めだが、【呪いのボトル】という害悪モンスターが出現するので油断は禁物である。
PS版では最下層で【リレミト】が使えないが、1つ上のフロアに上がれば使えるようになる。
　
余談だが、このダンジョンの各階の中央には穴が開いているが、
その穴の真下＝最下層フロアの中央には上述のノーズの宝石が置かれており、ここに天井から一筋の光が降り注いでいる。
この光が太陽光だとするなら、まさかこの穴は外にまで繋がっているのだろうか。
　
大地の精霊像から地底ピラミッドまでは吊り橋で繋がっているがPS版ではここで忍び足の効果が切れるとメッセージが出ている間何故か吊り橋がたゆんたゆんと揺れ続けるという小ネタがある。
　
使われている音楽は【迫り来る死の影】(PS版は魔空間の神殿版、3DS版は通常の洞窟版を使用)。【スフィンクス】で良かったと思われるのに何故？？