【大地の精霊像】

Last-modified: 2022-03-31 (木) 07:41:03

DQ7

現代の【砂漠地方】にある建造物。
過去の【魔王像】が崩壊した後、【だいちのせいれい】の像として正しく作り直されたもの。
しかしながら顔は魔王像と正直大差は無く、どの辺が変わったのか全くわからない。
というか顔があるように見えて実は無いらしく、ありがたみが無いなどと言われる始末。
封印時には、顔があれば砂漠に魔物など寄りつけなかったハズだと言われている。
恐らく大地の精霊には決まった顔や姿がないために顔が作られなかったのではないだろうか。
 
大地の精霊を模しているだけあって、信心深い砂漠の民からは熱心に奉られている。
年寄りや子供はイカダで来られるらしいが、男は川を泳いでこないといけないらしい。
また、一生に一度は必ずここにやって来ないと一人前とは認められないとのこと。
 
像そのものは砂漠地方が復活した時点から存在しているのだが、ここに訪れるには【まほうのじゅうたん】でナイラ川を飛び越えてくる必要があるため、実際に行けるようになるのは【ハーメリア地方】クリア後とかなり遅くなる。
一度訪れればルーラで来られるようになる。
この精霊像にはあの【発掘現場の学者】とそっくりな学者(子孫?)がいる。
【コスタール地方】へ行くために必要な【ふしぎな石版青】が学者の傍にあるので、忘れないうちに入手しよう。
1階には女官が塞いでいる扉があるが、この時点ではまだ入れない。
 
PS版では一応ランダム移民の出現場所にもなっているのだが、よりによって出てくるのは学者の部屋。
正直そこまで昇ってくるのは手間が掛かり過ぎるので、ほとんどの人は移民目的では来ないだろう。
3DS版でも固定移民の出現場所の一つだが、こちらは外観に出現する。

異変後

砂漠地方が闇に封印された際にも訪れることになる。
じゅうたんが使えないので一見すると行かなければならないのに行く手段が無くなってしまったかのように見える。
実際は、【砂漠の村】の大きな壷の中に旅の扉が出現しており、それを使えば来ることができる。
ただ、なぜ旅の扉ができているのかの理由は謎。まあ、無いとゲームが進まなくなってしまうのではあるが。
 
1Fの女官に、【砂漠の城】で手に入る【王家のカギ】を見せると、奥の扉から【地底ピラミッド】に入れるようになる。
再建した王、つまり【ハディート】が、時が来るまでは決して開くなと命じたらしい。