【岩のダンジョン】

トルネコシリーズ

1ではダンジョン13～15階の曲。

トルネコを象徴する重低音と、ハープやコーラスといった高音のみという極端な組み合わせで作られている。
トルネコのテーマの割合も減り、ちょっと不思議のダンジョンの階層を越えたことでいよいよ本番といえる。
DQ5の【はめつの予感】を思わせる不気味な雰囲気で、このフロアから作中でも指折りの難敵である【ばくだんいわ】が登場することも相まって非常に緊張感を上げてくる曲。
　
ちなみに、タイトルの通り背景が岩だが、モンスターもうごくせきぞうや爆弾岩といった岩主体である。
石像がいきなり動き出す恐怖と、爆弾岩がいきなり爆発する恐怖を演出する曲。
低音が岩だとすれば、高音はそこに潜む恐怖であろうか。
16～19階はこのアレンジである【壁画のダンジョン】が使われている。

2では【不思議のダンジョン】の7～10Fで流れ、3ではPS2版では【神々の道】の5～8F、【試練の道】1～2F、【不思議の宝物庫】60F～79F、GBA版では神々の道では流れず、試練の道全フロアで聞くことが出来る。