【断末魔】

Last-modified: 2024-03-17 (日) 09:50:39

概要

断末魔とは、死ぬ間際、もしくは死ぬ間際に味わう苦痛のことを指す。そしてその時に発する言葉が断末魔の叫びである。
 
DQで有名な断末魔の言葉といえばやはり【ぐふっ…!】
最近ではそうでもないかもしれないが、FCやSFCの頃はたいていの人物が死ぬ間際にこの一言を漏らしたものである。
ちなみにFC版4の【ロザリー】の断末魔の言葉も「ぐふっ」。これはひどい。
他にも【ぎょえーーっっ!!】【ぬわーーっっ!!】など、後々にネタとして使われる印象深い叫びもいくつか存在する。
 
以下に例を示すように、作品を追うごとにバリエーションが増えていくが、逆に印象は薄まっていくことになる。
リメイク版DQ3の【性格診断】最後の質問の一つに、自身が魔物の姿になり村に現れるというシーンがあり、
ここで村人を焼き殺すと、それぞれ「うげっーー!!」「ぎょえーーっっ!!」「あ、あついよー、えーん」「ふががががーー!!」など独特な叫び声を残す。最初のやつは発音しようとしても出来ない。
リメイク版DQ5では、【エビルマウンテン】【ゲマ】を撃破した後、突如天から降り注いだ熱い光に焼かれて最期を迎える時に「げぐぁ~っ!!」というそこそこレアな断末魔の叫びを上げるが、覚えているプレイヤーは少ないようで、ネタにされることはあまりない。
 
そして、【ダメージこんとろーる フノウ。キノウテイシ……。】という、セリフ自体とは別の意味で印象に残る断末魔の言葉もある。
 
【キャラクターボイス】が導入された作品では、主人公以外の各キャラが倒された瞬間にやられボイスを発する。