【見はりのかがり火】

Last-modified: 2024-02-10 (土) 01:20:15

ビルダーズ2

【ムーンブルク島】でレシピを習得する照明器具。
レシピは【木材】×3と【かがり火】ひとつ。【ムード】はノーマルである。
 
レシピの通り、かがり火の火鉢を木組みに乗せて背を高くした造りで、こっちのほうが時代劇などで見かける「かがり火」のイメージに近いだろうか。
 
他のあかりブロックと同様にスイッチで消灯することもできるし、夜に【しにがみ】系を退ける効果もある。
さらに、みはりのかがり火はハーゴン教団バトルやボス戦で味方NPCの集合地点になる機能を持っていて、
一定範囲内に敵を感知していないNPCは、みはりのかがり火の周囲に集まって待機する。
罠アイテムによる迎撃をメインにした戦法では中途半端にNPCが突出してしまうと余計な時間が掛かってしまうので、ムーンブルク編やからっぽ島での防衛戦で役に立つ。
 
ただし、一旦集合したNPCは敵が罠にかかるまで待機し続けるため、接近戦型のNPCが待機状態に移り、攻撃範囲の広い【ミト】【ホッホ】はいつまでも集合してくれず、敵もなかなか罠まで進んでこない…と、足並みが揃わなくなる欠点もある。
 
最新バージョン現在では感知範囲がかなり広く修正されているらしく、置いてもよほど遠くにいない限りは集まろうとせずに敵に向かっていくようになっている。三兵団との戦いではミトやホッホが孤立しなくなったのは良いが、敵が最初からトラップが意味を成さない位置まで入り込んでいるドラゴン兵団戦ではこれに集まって戦おうとしなくなる。三兵団戦にしても指定される位置においてもほとんど意味を成さないので、もう最初から撤去してしまった方が良い。からっぽ島でのウゾーン戦でもやはり挙動がおかしくなるので、最初から置かないか、適度にグローブで持ち上げて制御した方が良い。
この修正のせいでトラップ戦法が機能しづらくなってガチの殴り合いに発展しやすく、かえって難易度が上がってしまっている。
 
また、ムーンブルク島をクリアし、からっぽ島でハーゴン教団を退けた後は集合地点機能を利用する場面はほぼなく、用途は普通の照明の一種に落ち着くだろう。
設置数に制限があり、一つの島につき64個まで置ける。
 
【かんごく島】で看守が脱獄者を見張る為に置いてあるかがり火もこれである。深夜探索中に近づくと見張りが集まってくるので近づかないように。道具を取り戻して逃走する前に戻れば回収できる。