概要
【ドラゴンクエストの楽曲】の一つで、オーケストラ版では【勇者の仲間たち】を構成する1曲。主にスタートメニュー画面で広く使われる。
サントラによってはドイツ語のIntermezzoに由来する「インテルメッツォ」とルビが振られていたり、カタカナでそのまま表記されていたりすることもある。
ドラクエをプレイしたことがあれば、この曲を聴いたことの無い者はまずいないであろうというくらいの、お馴染みの曲である。
構成=A:8小節、B:8小節
調=ハ長調(C)
BPM=146(NHK交響楽団)
拍子=4/4
DQ4で初登場し、以降DQ10までずっと皆勤であったが、DQ11ではまさかの削除。同作では原点回帰の意味なのか、リメイク版DQ1と同じ【街の人々】のアレンジ版が採用された。
DQ3(NES版、リメイク版)
FC版のスタートメニューでは無音であったが、NES版ではDQ4と同じ音源で逆輸入された。
日本語版でもSFC以降のリメイク版でスタートメニュー画面のBGMとして採用。SFC版当時は【ロトシリーズ】で唯一の採用例で、音源はDQ6と同じもの。
DQ1・2・3(Wii版)
ソフト選択の画面で流れる。
DQ4
初登場。
この曲のおかげで、不慮の事故が起こった際の精神的ダメージを抑えることが出来たプレイヤーも少なくないとか。
スタートメニューの他、今作では曲名のとおり【章】の切り替わりでセーブの確認が行われる場面でも使われる。
DQ5~DQ10
毎作品、冒険の書メニューの画面で流れる。
それ以外の場面で使われることは無いが、3DS版DQ7では3DS本体のメニュー画面でこのゲームを選択した時にイントロのみ流れる。
少年ヤンガス
DQ8に出てくるヤンガスが主人公のためか、【冒険の書】を選択する画面で流れる。
バトルロードビクトリー
アーケードモード・2人プレイで、2人目のプレイヤーの冒険の書を選択する画面で流れる。
ヒーローズシリーズ
【冒険の書】を選ぶ・作る・消すの部分で流れる。
関連楽曲
【Love Song 探して】
【セレクト・モード】
【名前入力(曲名)】
【街の人々】