【魔女の禁書】

Last-modified: 2021-09-18 (土) 05:06:20

DQ11

だいじなものの一つ。
魔女【リーズレット】が封印されていた魔法の書物。
表紙には【古代図書館】で見た古文書と同じ紋章が描かれている。
 
【ホメロス】の手によってリーズレットは禁書の封印から解かれており、代わりに中には【シャール】女王が封印されている。
【クレイモラン城下町】でリーズレットと戦闘になった後、彼女から奪う形で入手。
これでリーズレットを再封印するはずであったが、【エッケハルト】が呪文を失敗したことで封印を免れ、再度悪あがきのために女王に化けて周囲を欺こうとする。
結局それも失敗に終わり、今度こそ封印……と思いきや、女王の取り成しによりリーズレットは許され、クレイモランで受け入れられることとなった。
 
この時のドサクサで結局禁書は【主人公】の手に渡り、以後彼らが持ち歩くことになる。道具としての効果は特になく、使っても「古代図書館で見た古文書と同じ紋章が描かれている」と表示されるだけである。
 
なお、封印の呪文は以下の通り。

ポカ ポカ ズマパ! ポテ ズマパ!
ムチョ ムチョ ズマパ! ポチャ ズマパ!
ズマ ズマ ズマパ! ポカ ジョマジョー!

エッケハルトがすんなり読めなかった部分は最後の「ジョマジョー!」の部分である。
「ポカッ……」と言いかけて詠唱を中断し、言い直すときにその手前の「ズマ ズマ ズマパ!」から再開しているので、まるで「ズマ」のところが読めなかったかのようにも見えなくもない。
また、詠唱が途切れた後、最初から唱え直さずに「ズマ ズマ ズマパ!」から再開しているので、詠唱そのものに失敗したものと思われる。
ちなみに、この呪文は仲間会話で【シルビア】も詠唱している(【ブルーオーブ】入手後、【クレイモラン城下町】の入り口にいる【カミュ】と合流する前に町で会話をすると聞ける)。

DQ11S

【ボイスドラマ】の1つである「おいでませ♡スナック氷点下」において、「最近太ってしまった」という如何にもな悩みを持った【セレン】が来店した際に、リーズレットは「封印ダイエット」と称してこの禁書を取り出し、「この中にセレンを封印してしまおう」というとんでもない解決策を提示する。と言うか、この本は主人公一行が持っていたはずなのだが、いつ取り返したのだろうか?