【魔竜のたましい】

Last-modified: 2020-07-05 (日) 09:28:45

DQ11

魔竜の力が結晶化したオーブ。見た目は【大地の竜玉】の色違い。
PS4版とDQ11S3Dモードでは素材、3DS版とDQ11S2Dモードではどうぐに分類されるアイテムで、どちらのハードにおいても「鍛冶に使用する素材」「アイテム交換用のどうぐ」という二つの側面を持っている。
そのため、入手時に自動的に【ふくろ】に入る他の素材系アイテムとは異なり、このアイテムを入手した際にはキャラの道具欄に収まることになる。
戦闘中に使えば何か効果があるのかと思ったのに、いざ使ってみれば効果なしで拍子抜けしたプレイヤーは多いだろう。
 
非売品で、売値は2500G。
これ自体に特別な効果はないが、過ぎ去りし時を求めた後の【クレイモラン城】にいる魔女【リーズレット】に渡すと、彼女の魔法の力で【ふしぎな鍛冶】に用いるレアな錬金素材に変換してくれる。
もらえるアイテムは【ヒヒイロカネ】【オーロラの布きれ】【やみのなみだ】のいずれか。
また、これ自体が錬金素材となる場合もある。レシピは下記参照。
 
主に上位のドラゴン系モンスターが所持しており、【魔竜ネドラ・邪】が必ず落としていくほか、【スノードラゴン・邪】【カイザードラゴン】【ドラゴンロード】【おにこんぼう・邪】【ギガデーモン】がノーマル枠、【ブラックドラゴン・邪】【ドラゴンゾンビ・邪】がレア枠でドロップする。
また、【試練の里への道】【勇者の試練】で拾える(PS4版等では後者で3つまとめて手に入る)ほか、【ちいさなメダル】のコンプリート後はメダル3枚と交換可能になる。
 
上記のリーズレットとの交換素材については、ヒヒイロカネは【ウマレース】、オーロラの布きれは実質的にレアドロップ限定、やみのなみだに至ってはPS4版ではリーズレットとの交換のみ、3DS版とDQ11Sでも入手法が限られているうえでのレアドロップ限定と、3つともすべてがレア素材である。
そして全てこのアイテムと引き換えに手に入れるとなると、結構な数が必要になる。
 
稼ぎやすさと倒しやすさのバランスから、【バンデルフォン地方】などに出現するおにこんぼう・邪を狙うのが一番スタンダードな手段。
こいつは出現地域のすぐ近くに【ネルセンの宿屋】があるため、移動や連戦が楽なのが大きなメリット。
ややアクセスは悪いが、【クレイモラン地方・北西の高台】のスノードラゴン・邪も狭いエリアにシンボルが即湧きするので集めやすい。
レア枠で前者は【ちからのたね】、後者は【命のきのみ】が副産物として期待できる。
種を求めず魔竜の魂だけに絞って狩るなら、最大で3体同時に現れる上にシンボルの出現数も多く、HPは低めで倒しやすい【古代図書館】のドラゴンロードもオススメ。ただしこいつはザラキーマによる即死の危険がつきまとうため、その対策はしておきたい。
 
ちなみにリーズレットは魔竜の魂を落とす魔物の例としてギガデーモンを教えてくれるのだが、こいつは非常に手強いうえに2匹で現れたり同じく超強敵の【サバクくじら・邪】と組んだりするので、効率的に集めたいならば標的にするのは止めておいたほうが無難。
一体何を基準にこいつを勧めてくれたのだろうか。
 
また、交換できる上記3つのうち、ヒヒイロカネは【ウマレース】の難易度の高いブラック杯の2回目以降の優勝景品でもある。繰り返し出場していると同時に参加賞のちいさなメダルがかなりの数たまっていることもあるので、メダルの数に余裕があれば前述のようにメダル3枚と交換しておくのもいいだろう。
 
なお、魔竜のたましいを他の素材と交換してもらう際、どうぐぶくろにその素材が既に99個はいっていても変換してくれるが、魔竜のたましいが減るだけで素材が99個以上にはならない。恐らくはふくろに同一のものを99個以上入れようとした時と同じ処理がなされているのだろう。

鍛冶レシピ一覧

魔竜のたましい×1+オリハルコン×2+紅蓮の大木×2+ヒヒイロカネ×1+せいじゃのはい×1【聖竜のえんげつとう】
+たそがれの樹木×2+ときのすいしょう×2+かがやきの樹液×1【とこしえの杖】
+きんかい×2+アレキサンドライト×1+せいじゃのはい×2【神竜のかみどめ】
+魔竜の皮×3+オーロラの布きれ×2+ぶどうエキス×3【神竜のぶとうぎ】
+せいじゃのはい×1+竜のひせき×1【大地の竜玉】
+ミスリルこうせき×2+やみの樹木×2+壁画のレプリカ×2【ドクロのゆびわ】

DQMSL

魔竜ネドラの特性。
戦闘開始時に発動し、3ターンの間【ドルマ系】特技を使用する際に敵のドルマ耐性を1段階下げて判定する。
【マスタードラゴン】の特性「一族の息吹」の完全下位互換(あちらは全属性+味方のドラゴン系全員に適用)であり、パーティにマスタードラゴンを入れると一族の息吹が優先されて無駄になってしまう。