DQ11
【勇者の星】に封印されていた【邪神ニズゼルファ】の肉体と、主人公が未来の世界から連れてきてしまった精神体とが合体した姿。
すなわち復活を果たした邪神ニズゼルファである。
巨大な黒い球体であるため人々からこう呼ばれている。
これの出現は世界情勢に大きな変化をもたらし、多くの【邪モンスター】が徘徊するようになる他、
世界中の人々が恐怖を口にするようになり、強力な武器防具が売られるようになる。
また多くのクエストも発生する。
攻略本や攻略サイトではこの変化が過去編以降と紹介されるが、
ラムダに戻ってから命の大樹のイベントをこなすわずかな期間は大樹崩壊前と同じなので、これは誤りである。
はるか昔にも同じものが同じ地に現れたらしい。
結界に覆われており、破るには真の力を取り戻した【ケトス】が必要。
内部は宇宙空間のようになっており、ニズゼルファのエイリアン風な見た目も相まって、ドラクエ初の宇宙規模の最終決戦のように見える。