【とっしんこぞう】

Last-modified: 2024-04-14 (日) 04:18:21

概要

DQ9で初登場したモンスター。
幼馴染だという相棒の「ツノトロッコ」という木製の戦車(チャリオット)に乗って現れる。
ちなみに、ツノトロッコは自走式なので、けん引する馬などは必要ない模様。
本来戦車とは対歩兵兵器であり、基本徒歩で冒険している主人公一行からしたら、とんでもない天敵にあたる相手である。
同種の色違いモンスターに【エビルチャリオット】【じごくぐるま】がいる。
 
キャラバンハートに似たような名前のモンスターがいるが、向こうは【とつげきこぞう】であり、外見も【うごくせきぞう】の小型版みたいな外見なので注意。

DQ9

系統の最下位種として登場。
【東ベクセリア地方】【西ベクセリア地方】に出現する。
通常攻撃の他突撃してきたり、【つきとばし】で動きを止めたりもしてくる。
そこそこの耐久力を誇るが、覚えたてのバギと打撃を組み合わせれば、さほど苦戦はしない。
倒すと【天使のすず】、レアで【鉄の槍】を落とすことがある。
 
ちなみにこの系統のモンスターの逃げ方は結構ユニーク。
戦車から降りて、こちらに背を向けて戦車を手押しでバックさせる形で逃げる。

ジョーカー2プロ

物質系のDランクで、上位種のエビルチャリオットと共演。断崖に生息している。
このナリで断崖に住むとはいい度胸だ。
体技封じブレイク、ときどきピオラの特性を持っているが、どうせならいきなりピオラとかこうどうはやいでも持っていればもっとイメージぴったりだったろうに。ただし体技封じは身代わり対策にも有効なため、対戦でメタルと当たる時に備えて体技封じを覚えさせておくといいかも。
 
強化するとザキ攻撃、最強化するとザキブレイクを覚えてザキの魅力に取りつかれるが、まさか敵をひき殺そうとでもいうのだろうか……。
所持スキルはイオ&ヒャド。

テリワン3D

物質系のEランクになった。
野生のものはとまどいの扉に出現する。
特性は【スタンダードボディ】【ドルマ系のコツ】【ときどきピオラ】、+25で【ザキ攻撃】、+50で【ザキブレイク】
また、【ダッシュラン】×物質系でもできる。
スキルは「イオ&ヒャド」だが、究極配合すると「最強イオ&ヒャド」。

イルルカ

ランクや配合方法などは前作から変わっていない。
野生では出現しない。ダッシュランと物質系でできるのは同じ。
また、タマゴから生まれることもある。
【新生配合】【暴走機関】【メガボディ】化で【AI1~3回行動】【ギガボディ】化で【ドルマブレイク】を習得。

ジョーカー3プロ

悪魔系のEランクとなった。
野生の個体は【神獣界】に生息しているが、やはりと言うべきか【ギガボディ】化している。
お前のような小僧がいるか。
 
スピードロードの難易度★★にも登場し、こちらに向かって突進してくる。
通常は頭上に「!」を出してから突っ込んで来るのだが、スライム系にライドしていると肉の吹き出しを出しながら突っ込んで来るという謎過ぎるバグがある。
 
特性は固定特性が【ときどきピオラ】になり、【暴走機関】【暴走列車】に変更された事以外はイルルカと同じ。
超ギガボディ化させると【せいぞんほんのう】が解放される。
合体特技は【宇宙のきせき】、合体特性は【背水の陣】
初期スキルは【闇の使い手】

ライバルズ

1/1/2 物質系
先制

真3弾「星降りの決戦」で登場した共通のノーマルカード。
超絶シンプルなカードテキストが特徴。「先制」とは「場に出てすぐに敵ユニットを攻撃できる」という特性である。
だがそのテキストとは裏腹に、攻撃力を【イル&ルカ】【トーテムキラー】などでバフして大物ぐらいをするなど油断できない強さを誇る。
特に【さくせん】で「せんりょくうばえ」が付いてこちらの大型ユニットが処理されると試合を投げたくなるほどの理不尽さを覚える。
物質系デッキで使うことを想定されたようなユニットだが、系統持ちですぐに打点を盤面に出しながら死ねるという点が評価され、「ドレアムピサロ」などの多系統デッキでもよく採用されていた。