【どとうのつうこん】

DQ11

敵専用の特技。怒涛の痛恨。
単体に強烈な【痛恨の一撃】をお見舞いする【れんけい技】。
【ブラウニー】、【ガニラス】、【ギガンテス】、【エリミネーター】、【ファントムシャドウ】、【ミルドロプス】＆【ナウマンムーア】が使う。
スーパーライトには「どとうのかいしん」という類似特技が存在する。
　
「2ひきは　いきを　あわせて　つうこんの　いちげきを　はなった！」のメッセージの通りそこそこ強力。
ただし、通常の痛恨の一撃と同じように運が良ければ身をかわすことができる他、ガードや【カウンター】も可能。
　
ブラウニーが放つものは40～50程度、ブラウニー・邪が放つものは270程度のダメージを受ける。
前者は加入直後の【ベロニカ】が食らうと危険。特に3DS版では戦闘開始時から【ゾーン】に入っている個体がおり、開幕で使われる危険性が高い。稀に4体以上がゾーンに入っていることもあり、2連発される恐れも。
【ちからのたね】を狙っている最中にも度々飛んでくる。【南西の孤島】で種集めをする場合は嫌と言うほど食らう羽目になる。
　
ミルドロプスとナウマンムーアのコンビが使用するものは、ダメージが976～1060程度にも上る即死級の威力である。

DQ11S

【連武討魔行】裏の試練・1戦目の【ギガデーモン】と【トロルボンバー】もれんけい技として使うようになった。与えるダメージはミルドロプスと【セルゲイムーア】のものと同程度で1000を超える。1戦目にベロニカとセーニャを起用して【クロスマダンテ】殲滅作戦を取っている場合、通常プレイならマダンテ→エルフの飲み薬→クロスマダンテの1ターンで沈むためほぼ関係ないが、【すべての敵が強い】縛りの場合クロスマダンテ2発でないと沈まない（＝最低1ターンは2体の攻撃を受ける）ため、2体ゾーン→どとうのつうこんで姉妹どちらかが即死することが結構な確率で起こる。【精霊王のタクト】を持っていようが焼け石に水であるため、何とか食らわないように祈るしかない。1戦目という関係上、リセットしやすいのがせめてもの救いか。