【セルゲイムーア】

Last-modified: 2024-03-25 (月) 16:53:59

DQ11S

【追憶の神殿】のボスで、与えられた【デスタムーア】の力によって幻の祭壇の【冒険の書の世界】を荒らした元凶。
 
デスタムーア第二形態のような体色の【セルゲイナス】で、体中にトゲが生えている。
3DS版DQ11では【ナウマンムーア】だったのだが、DQ11Sでの系統リストラに伴いこちらへ差し替えになった。
しかし英語版DQ11Sでの名前はMortamammothと、ゾウの名残りを遺すものとなっている(デスタムーアはMortamor)。
同じ天空シリーズのラスボスの力を持った【ピサロバーン】【ミルドロプス】と共に登場する。
 
行動パターンはナウマンムーアとほぼ同じで、見た目だけ違っているといった感じ。
可能ならば最初に倒したいところだが、やはり弱点属性が無く光に一定の耐性があるためイオグランデだけでは不十分。
無属性攻撃で削っていくこと。

すべての敵が強い

【マダンテ】のダメージが1.5倍以上の450前後に引き上げられている。
レベル85以上あってもこんなもの食らってはパーティが半壊する。当然、マダンテに加えて他2匹も容赦なく攻撃してくるので、簡単に壊滅してしまう。
さらに元々550もあった攻撃力もあり得ないほど高くなっており、その推定攻撃力はなんと800
それにより他の攻撃も火力が大幅に上がっており、通常攻撃で280食らうのでこれだけでも痛い。さらに、激しく斬りつける攻撃は180ダメージ×3。こんなもの食らったらひとたまりもない。
しかも3匹の中でダントツに素早く、【ほしふるうでわ】を装備してもたびたび先手を取られる。HPが削れた状態でターンを終えると次のターンでコイツに先制されてトドメを刺されるというケースも多い。
【バギムーチョ】もかなり痛くなってるし、3匹の中でもとりわけ警戒すべき相手。
普通に戦うと、文字通り虫ケラのごとく、軽くあしらわれて2Dモードから叩き出されてしまうだろう。さすが、歴代ラスボスの中でも屈指の実力者と言われるだけはある。
 
行動は完全ローテーションであり、激しく斬りつける→バギムーチョ→肩を怒らせ突進→雄叫び→怪しい瞳→瞑想→マダンテ→いのり→回し蹴り→通常攻撃→…の順に行動する。
怪しい瞳→瞑想の後は必ずマダンテなので、メインメンバーを退避させサブメンバー全員に防御させるか、マジックバリアやマホカンタ等で対策したい。
このタイミングでうっかり退避を忘れ、先手を取られて回復が間に合わず壊滅…というのがよくあるパターンである。注意力や集中力が求められるだろう。
 
バギムーチョと怪しい瞳以外は装備での対策ができない。
【ビーナスの涙】は量産が難しいが、全員分用意できれば心強い。【ロイヤルチャーム】と交換で、ローテーションを読んで装備させたい。
物理攻撃が多いので【マヌーサ】をかけたいところだが、中耐性でありやや効きにくい。【ヘナトス】が有効なので、【ベロニカ】を選出し【シルビア】【レディファースト】を駆使しつつピサロバーン共々かけまくるのが良いだろう。
火力が高すぎて全体回復の頻度が多くなるため、【セーニャ】には【にじのしずく】を装備させておきたい。
敵の先手を警戒するなら【ボミエ】も併用しよう。

【におうだち】戦術も効果的。2D戦闘ではにおうだちをしたグレイグは必ず一番最初に行動するため、装飾品で状態異常耐性を確保してスカラとマホカンタをかけておけばこいつの攻撃はマダンテも含めた全てがグレイグには通用しなくなる。

ただし他の3人にはマダンテが飛んでくるので、瞑想をしてきたらマジックバリアでダメージを抑えることは必須である。