【もやせよ 炎を】

Last-modified: 2020-11-25 (水) 14:45:17

DQ9

クエストNo.13。
依頼人は【カラコタ橋】のたもとでたき火をしているじいさん。
火の勢いが弱いので、何か燃えるものが欲しいと言う。
 
渡せるものはいくつかあり、とりあえず安価で普通に燃やせそうなもので装備品でないなら問題ない。
わかりやすいのはちょうどこの頃に手に入っている【やわらかウール】【ガマのあぶら】
後は【やくそう】【どくけしそう】あたりでも問題ない。
【うまのふん】【うしのふん】を渡すと難色を示すが、意外に燃えるのでクリア可能。メッセージも通常と違うので見てみると良い。
なお渡してOKが貰える【アイテム】は上記以外では、【まんげつそう】【いやしそう】【きつけそう】【キメラのつばさ】【よごれたほうたい】
ちなみに名前に火種と入っているのに【ヘパイトスのひだね】は不許可である。 火種は火を付けるための物であって火にくべる物ではないからだろうか?
 
で、このクエストの報酬だが、1Gである。
 
何度でも受注可能で、以降の報酬も変わらず1G!
何回受注しても報酬が変わらない希有なクエストだ!というか報酬があまりにもささやかすぎる。
 
……まあ、スラムで凍えながらたき火に縋り、燃やせるものと言ったらパンツしかないじいさんに見返りを求める方が間違いであり、むしろこのじいさんにしたら明日を生きるための貴重な貴重な蓄えを差し出してくれているのだ……と思うが、とりあえず最初に見たときはだいたいの人が心のままに罵るだろう。
これらのアイテムを売った時との差額なんぞ所詮1~2桁程度。はした金にしかならないためクリア後でなくともぶっちゃけどうってことない。
 
なお「何度でも受注可能」「アイテムを渡すだけのかんたんなおしごと」という点から、「種類は問わず何らかのクエストを5回達成する」のが条件のクエストNo.142【願いをかなえて】をクリアする際には非常に役に立つ。
 
なお牛糞や馬糞は現実でも燃料として使われている。
ただし、このクエストのように排泄されたてで臭うような状態でそのまま使うことはない、というのも排泄されたては水分が多いため燃えない。乾燥させてから使うのが普通である。
DQ4~7に登場したうまのふんはちゃんと乾燥させたものだったので、そちらなら何も問題なかったのだが。