【ウルトラキメイラ】

Last-modified: 2023-12-31 (日) 17:46:49

概要

DQ6などに登場するモンスター。
【キメイラ】【メイジキメイラ】の上位種で系統最上位種。赤いトサカが特徴で、下位種よりさらにニワトリっぽい顔である。キメイラとそこまで体色に差はないが出現時期と攻撃パターンがまるで異なるのでこいつのように突っ込れる事は少ない。
キメイラ、メイジキメイラと来たからスターキメイラかと思いきや違った。
DQ6にはこいつ以外にもスーパーだのボンバーだの、はっちゃけた名前のモンスターがよく見られる。
 
昔はこいつより普通の【キメラ】とか【スターキメラ】を出してほしかったと言われていたらしいが、10年以上経って定着したのか、それともDQ7以降に再びキメラ系が登場したためか、そういう声はあまり聞かれなくなったようだ。よかったねキメイラ族。

DQ6

【牢獄の町】周辺、【ムーアの城】の入口に近いフロアに出現。
【はげしいほのお】を吐いたり、【ベホイミ】【ベホマ】で自分や仲間を回復する。
【ラストダンジョン】にも出現するモンスターだが、この時点ではこちらの攻撃手段も充実しているので、さほど強くは感じないだろう。
耐性はメイジキメイラより低く、吹雪系やバギ系の攻撃がよく効く。
【かがやくいき】を当てれば一撃。【しんくうは】【とびひざげり】なども有効である。
落とすのはやっぱり【キメラのつばさ】
 
DQ6名物の、最上位種なのに弱く感じてしまうモンスターの一種。
しかし、メイジキメイラは出現場所がマイナーなのでプレイヤーによってはそもそも遭わないこともあり、キメイラは出現時期の割にブレスが【つめたいいき】と貧弱なので、こいつは最上位種としての面目を保っている方かもしれない。

イルルカ

モンスターズ初登場。【キメラ】とも共演。差別化のためかメガボディになっているが、バトルロードでは合体モンスターだったのでその影響もあるのだろう。(ただし【おにこんぼう】【バベルボブル】のように、合体モンスターだったが1枠というモンスターもいる)。
自然系のAランクで、初登場にして位階配合最上位というなかなかの待遇。
位階配合の他、キメラ×2と【ヘルコンドル】×2の4体配合で作れる。
キメラは砂漠の世界クリア後に出会うことができ、
オリハルゴンの背中に出るプテラノドンに自然系を配合すればヘルコンドルも生まれるため、砂漠の世界クリア後にでも比較的容易に作れる。
発売直後にはこいつを足掛かりに【キングリザード】を誕生させるのが流行っていた。
特性は【メガボディ】【みかわしアップ】【れんぞく(2回)】【AI1~3回行動】
+25で【光のはどう】、+50で【まれにまもりの霧】
【新生配合】【こうどう はやい】、ギガボディ化すると【回復のコツ】が追加される。
呪文系の特性がない上ギガボディ化しないと回復のコツも取れず、高い賢さを生かしにくいのが玉にキズ。
行動回数が1~3回と不安定なので、この特性を何かしらの呪文のコツなりブレイクなりに替えるのも一手か。
こいつと【グレイトドラゴン】を配合すると【シャンタク】を作れる。
シャンタクは【ヘルゴラゴ】との配合で【マンモデウス】になるので、通信交換でヘルゴラゴをもらえば序盤から超ギガモンスター爆誕である。
…だがそんなことをするのはクリア前からマンモデウスを使いたいというせっかちなプレイヤーくらいだろうが。
所持スキルは【HP回復】

バトルロード2

本家で出て以来しばらくお呼びがかからなかったが、なんと第二章から合体モンスターとして登場している。
組み合わせは【キメラ】【スターキメラ】【メイジキメラ】
やはりキメイラ種はキメラ種と同種なのか、
それとも単に合体モンスターっぽいのがいなかったから選ばれただけなのか。
ステータスはHP:2300 ちから:141 かしこさ:194 みのまもり:63 すばやさ:89。
使える技は「ついばむ」と「ブリザードダイブ」。
前者はクチバシで敵1体を連続でつつく打撃技で、2回連続で発動する。
後者は全身に氷をまとって急降下し、敵全員を攻撃する。
 
能力は【グレートドラキー】と似ているが、こちらの方が力と身の守りが高く、状態異常に強い。
攻撃への耐性面では、光・氷・暗黒に強いが、炎・灼熱には弱い。「暑いのが苦手」と覚えておこう。
また、打撃にそこまで耐性が無いため、思わぬダメージを受けてしまうので注意。