【マッドウェーブ】

Last-modified: 2024-04-14 (日) 03:28:19

概要

なかなか小憎たらしい顔が付いた紫色の波のモンスター。
「マッド」は「泥(mud)」と「狂った(mad)」のダブルミーニングだろうか。
DQMJ3Pの豆知識では大量の泥を含んだ【キラーウェーブ】の亜種と説明されているが、ぶっちゃけなくても【サンドウェーブ】の方がそう見える。
一応上位種…なのだが、屈指の影が薄いモンスターの一種に挙げられてしまっている。
 
見た目は色が紫に近くなったキラーウェーブ。
といっても青→青紫程度の差しかなく、ぶっちゃけ隣に並べない限りほぼ見分けがつかない。名前や行動パターンも似通っているため下手したら別モンスターと認識されてないかもしれない。

DQ6

下の世界の外海・北南部に生息している。
行動は通常攻撃の他に【つなみ】と、キラーウェーブと全く同じである。名前が名前であり、至極当然の行動内容と言える。
しかし、こいつに出遭う時点ではこちらの対抗手段も充実しており、レベル上昇により味方側のHPが増加している事もあって、30~40ダメージの全体攻撃を食らっても、下位種の時に比べればさほど痛くはない。特にHPが元から高かったり職業により増えているキャラにとっては尚更。
下位種よりパラメータは高いのだが、こいつの出現する海域には【オーシャンナーガ】【キングマーマン】等の更なる強敵が生息しており、こいつが強敵であると体感させられる事がない。
更に、耐性もキラーウェーブと全く同じ。よって攻略法も基本的に同じ。
極めつけとして、落とすアイテムやその確率(1/256)まで同じである。
このため、キラーウェーブは覚えていても、こいつを覚えていないプレイヤーは結構いるのではないだろうか。
 
リメイク版ではHPが削減された事に加えて敵側の使用するつなみも確率で失敗するようになり、更に弱くなってしまった。

ジョーカー3プロ

まさかの再登場を果たす。自然系Eランクの【ノーマルボディ】で、ライドタイプは水中・歩行。
【凍骨の氷原】でのノチョリン(JOKER)のスカウト依頼でまれに手に入る。普通に手に入れようとするのはかなり難しいので、すれ違いで配られているものをスカウトした方が手っ取り早いかもしれない。
 
特性は【水ブレイク】(固定)、【最後のあがき】
プラス値が25で【いあつ】、50で【狂戦士】、100で【天地雷鳴士】を習得する。
メガボディで【AI2回行動】、ギガボディで【アンチみかわしアップ】、超ギガボディで【ぐるぐるボディ】を習得する。
合体特技は【ベホマ】、合体特性は【マテリアルキラー】
所持スキルは【水の使い手】
 
なんとこの見た目で攻撃力の基準値が990もある。すばやさの基準値も1180とそれなり。
波は波でも津波ということなのか?
ちなみに津波というのは数十センチ程度の高さでも洒落にならない威力があり、上陸した時点でも時速40キロ前後の速さとされる(自転車や短距離アスリートの全力疾走より速い)。