【コハクそう】

概要

モンスターズシリーズに登場するモンスター。
花と鉱石が一体化している魔物。手足の生えた胴体があり、二足歩行。
大きな花の花弁の中央に一つ目があり、その周りを琥珀が囲んでいる。
胴体は岩のように硬い茎でできており、見た目は小石の集合体。
身体だけ見ると【ゴーレム】のような感じで、かなり硬そうである。
　
ちなみに目の周りに生えた琥珀は水晶のような角柱状をしているが、実際の琥珀は天然樹脂の化石なので基本的にはこんな形状はしていない。

DQM1・DQM2

植物系で、植物系×物質系の基本配合で生まれる。
習得特技は【バイキルト】・【フバーハ】・【マジックバリア】ととことん補助タイプ。
【図書館のとびら】では【のろいのランプ】共々【アークデーモン】を上記の呪文でとことん強化してくるので手強い。
　
MPの伸びが良く、その他のステータスも晩成傾向ではあるが平均的に伸びる。
植物系らしく成長は早めで会心率も高め、限界レベルも基本配合のモンスターの中では高い部類である。
耐性が貧弱なのは残念なところだが、隠れた実力者と言えなくもない。
成長の早さを生かして、序盤の補助役として運用してやるのも悪くない。
【ネジまきどり】×【はなまどう】で作ると異常回復の呪文が揃うので【ひかりのはどう】も【思いつく】。
獣系と配合すると【きりかぶおばけ】になるが、明らかに弱体化している。
なお、【他国マスター】や旅の扉で【かりゅうそう】とセットで出てくるので、セットでその存在を覚えられたりする。

テリワン3D

物質系のMサイズで登場。
特性は【メガボディ】、【ラッキー】、【ギャンブルボディ】、【AI1～2回行動】、＋25で【ベタン系のコツ】、＋50で【呪文会心出やすい】。
野生の個体はたくらみの扉に出現する。
普通に位階配合で作ることができる。【メガボーグ】×【かくとうパンサー】などを配合してみよう。
スキルは「てっぺき」。

イルルカ

ストーリーが進むと天空の世界に流星が降るようになるが、なんとそれに紛れて落ちてくる。
（他にも【シャイニング】や極稀に【ダイヤモンドスライム】、あるいは鉱物系のアイテムなどが落ちてくる）
フィールドのそこかしこにあるクレーターに流星が落着した後様子を見に行ってみたら、クレーターのど真ん中にコイツが悠然と鎮座している様はかなり異様な光景である。
　
【新生配合】で【ジバリアブレイク】、【ギガボディ】化で【ベタンブレイク】を習得。

DQMSL

特別クエスト「魔物達の楽園・地獄級」の討伐モンスター。
【自然系】のSランク。リーダー特性は「自然系の賢さ+15%」。
習得特技は【ギラマータ】、【ギラ系】耐性を一度に3段階下げる「雷のまなざし」、そして味方の自然系の系統賢さを大幅に上げる特殊バフ「自然の英知」。
特性は【ときどきリザオラル】と、味方一体の呪文防御をランダムで1段階上げる「だれかに【マジックバリア】」。
貴重なギラマータ砲台なので、出来る限り揃えておきたい所。ただし【はめつの使者】や【ほうおう】らと違い、 コツやブレイクは持っていない為、最大火力は若干劣るので注意。
また、雷のまなざしの方も成功率が悪いので、運ゲー率も上がる。
　
ちなみに【まめちしき】は、イルルカでのエンカウント方法を意識した内容となっている。