DQ5
青年時代後半の【ポートセルミ】で情報のみ聞ける人物。
曰く太古の時代に生きた大盗賊で、 【さいごのかぎ】を開発したが、【ブオーン】に飲み込まれてしまったとのこと。
ブオーンを退治すると最後の鍵が手に入るのはこのため。
なお、ポートセルミでゴロステについて語ってくれる男の台詞はブオーンを倒す前後で変化する。
リメイク版
【ビアンカ】に「おかしな名前をつけられたから、グレて泥棒になっちゃったのかも」と言われてしまう。
【ゲレゲレ】よりはマシなのではないかと、ツッコんだプレイヤーもいたことであろう。
ゴロステがステゴロ(素手喧嘩)から来ているのなら、確かにグレそうな名前だが。
知られざる伝説
【知られざる伝説】では、その最期が詳しく描写されている。
【ルドルフ】が持っていた【てんくうのたて】を盗もうとして彼の目的地である小島へ先回りしたのはいいが、そこでブオーンと鉢合わせして、持っていた最後の鍵もろとも食べられてしまう。
ところが、ゴロステを食べたことでブオーンは強烈な食あたりを起こし、腹痛で抵抗することもできないままルドルフに封印されてしまうのだった。
誰にも知られることはなかったが、実はブオーン封印の功労者である。
封印されている間に食あたりは解消されたのだろうか…。